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ASDでもできる仕事上の気遣い~気付けたキッカケは自分の○○!

こんにちは!杉間馬男です🐴


すでに紹介の通り、私はASD(自閉症スペクトラム障害)の持ち主。
パッと見は何も持っていなそうなんだけれど内々に秘めているものがあって、そのうちの一つが【他人に興味を持てない】ことです💥

⬆️⬆️これ、人間社会を生きていく上でかなりの弊害になるんですよ(泣

✔️会話が弾まなかったり
✔️困っていることに気付けなかったり
✔️いちいち言われなきゃ動けなかったり

などなど、周りからみれば”関わりにくい人”になりかねない😞💦

そして今日お話しするのが相手への【気遣い】なんですが、それこそ他人に興味を持っていないと相手が潜在的に何をして欲しいのかなかなか気付くことができません。
そしてそれが仕事上でのことだったら、仕事を続けていけない、ひいては生活もできない…なんてことに😨


もちろん私も気遣いができないことが日常的なんですが、自分でも『これは良い気遣いができている!』と自負していることがあります。
今日はそれをお話していきます💁


ズバリ❗️何をしているかというと、

📌引用メールの添付文書は、毎回必ず上に持って来ている

ことです。

誰にでも出来そうですよね。
ところが、少なくとも私の周りではやってない人が多いんです。


どういうことかって言うと、会社では社員同士共有サーバ上でデータをやり取りするのが通例で、文書の添削・承認などもサーバ経由でやっています。
なので、文書を作ったらサーバへ保存しそのショートカットをメールで送って確認依頼するんですが、その際に何度かやり取りを繰り返すことも少なくありません📨

それで、基本的にメールの返信は引用返信していて、やり取りが続けば過去のメールはどんどん文末へ追いやられるんですが、最初に添付したショートカットファイルも同じようにメールの下のほうへいってしまうんです。

主題はその文書を相手に確認してもらいその結果を受けて自分は修正する、の繰り返しなのでファイルには毎回アクセスするのに、その度に下のほうまで画面をスクロールしなきゃいけないから地味に面倒…
その上メール本文が長かったらなおさらですよね。。😫

そのことに気付いた私は、ひと手間かけて相手に返信するときはそのショートカットを毎回上に持って来ています。

チョットしたことなのでそれが基で褒められたりとかはないんですが、間違いなく相手は利便性が増していると思っています🆗


って言うと、『なんでそう言えるの??』という声が聞こえてきそうなんですが、私がこういう気遣いができたキッカケが、

【まさに自分が困っていたことだったから】

なんです。

先ほど話したように、主題のファイルにアクセスするために毎回下までスクロールしなきゃいけないのが地味に面倒で、何とかならないかと思っていたからです。

繰り返しますが、身の回りで同じことが出来ている人はごく少数です。

ということは、もしかしたらこの行動だけで”細かい所まで気付ける社員”と思ってもらえているかも知れません。あくまで想像ですが😅


ASDの人が直接他人に目を向けて困りごとに気付くのは確かに困難です。

そこで、【自分が困っていること】⇒【他人も困るだろうこと】というように考え方をシフトすれば、それが立派な気遣いになることもある!ということをこの記事でお伝えしたかったのです。


今日も、最後までありがとうございました🙇


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