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今週の自分業務

社内全体ミーティング

クオーター毎に社員のほぼ全員がMeetで集っての会議が行われる。
これで3~4回目(地域を限定した全体Meetも1~2回あった)。
会議では、社長からの経営状況、結果の報告と次への目標、各事業部からの前クオーターの反省と今クオーターの目標などなどが告知される。
だいたい1時間位。
まあ今っぽい全体会議の形かなと。
単純に会社からの数字報告と方向提示みたいのがあるのが、個人的にはありがたい。

この会議中にハッと思ったコメントは以下の2つ。

「楽しむことと、楽をすることは違う。そもそも、楽をすることに一般的には金を支払ってするもの。でも苦労することには逆にお金が支払われる。だから苦労することを選び、でも前向きな苦労をするという心構えを持って欲しい」
「どうしても予算の達成が難しいと感じたときは、経費をおさえることで利益を生み出すという考えに切り替えるという選択肢も持つようにしてください」

今週のマネージャー会議

いい感じで意見交換ができるようになってきた。
少なくともマネージャー4人の温度感が揃ってきたような気がする。
トップ・ダウンで「イエッサー」と言って何も考えなくとも手さえ動かせば一定基準をクリアできる仕事よりも、手探りで上手くいく保障がまったくなくとも自分の意志表示ができる環境の方がずっと充実する。
まあ、当たり前のことだけれども。

主な進んだ話は大枠で2つ。

* 今後の部署内のタスクの運用方法→顧客管理に関して、サイトのリプレイスに関して、教育制度に関して
* スタッフ全員参加の会議の進め方の変更→数字報告の仕方の変更、全員が発言しやすい環境づくり、チーム・テーマに関しての啓蒙

チーム・テーマに関しては、僕からみんなに説明をすることになった。
「顧客ファースト」という、オーソドックスなチーム・テーマになるのだが、
 なぜこのテーマにしたのか?
 具体的に僕らはどうすれば(何を意識すれば)良いのか?
 僕らはゴールとしてどういうものを目指せば良いのか?
などなどプレゼンする予定。
抽象的な精神論にならないよう、『アフターコロナのマーケティング戦略』からの引用も使わせてもらう。
5分以内くらいで終わらせたいので、原稿ができたら時間もはかっておこうと思っている。

「誰かに何かを教えること」というのは、僕が一番苦手で嫌いなことだったけど、最近は資料の作成を通して「ああだった、こうだった」「もっとこうしたら良くなるはず」とプレゼンするのは嫌いじゃなくなってきた。
誰かに、知らない知識や、ちょっとしたきっかけを与えることで良い方向に変わってくれることに嬉しさを感じたりするのだ。
人って変わるものだなと思っている。

パートさんミーティング

毎回資料を作成して読み上げていっているのだが、僕はモニタに映し出された自分の作成した資料ばかり見てることに気付いた。
聞いてる人間の表情も見ないと。
理解してるのか、暇そうにしてるのか。
実際、うんうんと頷いている人がいると安心してその人ばかり見て自己納得してるのだが、もちろんそれでは片手落ちで、全員分の表情やしぐさを見ておかないといけない。

資料作成と、どのように喋っていくかの準備はできるようになってきたので、伝わっているのかを気にしながらの「進め方」にも気を配っていく必要あり。

一転コロナ

と、モチベーションが上がってきたところに、コロナの余波で一部のスタッフに休暇を取ってもらうことになりそう。
僕らのネット事業は、さほど煽りを受けていない(むしろ伸びてる)のだが、実店舗はやはり影響有りの模様。
事情が事情とはいえ、お金が絡む話とか指示って一番胃が痛くなるな。
こういう事柄でも堂々と伝えられるくらい場数を踏みたい。

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