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今週の自分業務

クリスマス本番で本来なら多忙な時期だが、慌ただしさも許容範囲内。
良く言えば効率よく業務をこなせているし、悪く言うなら物が売れていないってことだろう。
まあ数字的には、去年より良くなっているので、前者であると思っておこう(コロナによる予測不可能な影響もあるかもだが)。

■店長会議参加の打診

自分の所属する「ECグループ」は、会社的に「営業部」に割り振られるが、同じ「営業部」でも「店頭販売組」とは別扱いとされることが多い。
ので、「店頭販売組」の店長だけが出席しているような会議には、ECグループの誰も出席していない。
まあ実店舗でお客様を目の前にした接客時に注意すべきことや共有する数字と、ヴァーチャルな接客や販売では諸々違う部分もあるから当然といえば当然なのだが。
しかし上層部の偉いさんは「店頭販売組」の会議にのみ参加する傾向があり、店頭販売組の会議とECの会議で、会議の進め方や考え方に差ができているように感じてきた。

ECグループの会議は、旧ブラック時代のスタンスが色濃く残っており、機械的な報告をして「次がんばります」で終了。
形だけで誰のためにもなっていないような会議のまま、ときが止まっているのが実状。
一方で、「店頭販売組」の会議は、旧来の会議方式からガラッと変わり、ブレスト中心で進行できていると聞いたので、見学参加させてもらうことにした。
ECグループでも真似できる部分は、真似したいと思っている。

ついでに本音を言えばECグループからは僕だけが参加するより、東京オフィス側のEC管理者も一緒に参加して、同じ会社の違う部署の良い面悪い面把握した方が健全と思うのだが、東京側の反応はいまいち。
多分、僕だけ参加して、自グループにフィードバックすることになるだろう。

■いつもの業務をいつもどおりに、は良いことなのか?

これまでの自部署の業務というのは、「いつもやっていることを、いつもどおりにミスなく進めること」が優先というか、そのまま成果のような位置づけだったが、果たして本当にそれが理想なのだろうか、と思った。

「いつもの業務をいつもどおりにやる」ということは、いわゆるマンネリや停滞で、楽ではあるが何のプラスにもなっていない。
「いつもの業務をいつもどおりにやる」はパートさんのスタンスであり、正社員なら、確証のないアイデアをなんとか形にすることに時間と労力を費やすべきだ
新しいタスクにチャレンジすることで、思ってもみない問題や課題が出てきて、それらをクリアしていくことにもっと評価が必要なのではと思う。
現状維持が楽だという考えはわかるし、特に日本人は小さな失敗でも恥と感じる傾向が強いから、「いつもどおり」を優先する気持ちはわかるが、うちのチームの足並みが揃わないのは、この思考の温度感が合ってないのも関わっていると思った。

■タイムカード(やっと)導入

これまで出退勤の管理は、なんと所定の用紙に手書きだった。
杜撰もいいところだ。
まあ元々がブラック企業だから致し方ない。
が、来月からPC上で「出勤」「退勤」を登録する仕組みに変わる。
誤魔化しはきかない。
労務体型の見える化は大事。

金沢チームはほぼほぼ残業がないが、東京側は相当時間残業してるらしい。
でも個人的には、その残業のほとんどがやってもやらなくても良いような仕事のように思っている。
そもそも優先順位を決めることがあまりなく、やることに大きな意味があるのか、やならくてもさして問題ないのかも考えずにやってる感じで、気になったことはすべて徹底して実行するというような文化だったので、見直す良いチャンスになればいいなと思う。
ちなみに残業時間は1ヶ月15時間を超えてはいけないらしい。
残業時間という数字基準で、業務内容、区分けも見直す機会になればなと思う。

■来月より1名増員

香港デモとかコロナの影響とか諸々あって、海外EC担当者が1年ほど前から金沢事務所に出勤している。
が、当然組織的に不自然なので、正式な配置転換があり、彼女は金沢ECのスタッフとして海外を受け持つようになった。
僕としては直属の部下が1人増えることになる。
ので、軽くヒアリング(10分ほど)。
たいした話しはしてないが、元々金沢で一緒に働いていた時間も長いので、良くも悪くも性格的なものはお互いわかってるだろうから、挨拶程度で充分かなと。
いずれにしても管理する対象が増えるわけなので、全員がストレスなく働けるよう僕自身も頭を切り替えて来年スタートさせないといけない。

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