和洋中におやつまで♪う米めんの調理法は無限大!
みなさん、こんにちは!福島県天栄村で「う米めん」というグルテンフリーの米粉麺を製造している樽川千香子です!
投稿も4回目になりましたが、この記事でう米めんを初めて知る、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
う米めんの特徴についてはこちらの記事で細かくご紹介しておりますので、チェックしてみてくださいね!
う米めんは名前にも漢字が入っているように、お米を使用した麺、すなわち米粉麺です。でも、米粉麺に馴染みのない方、う米めんを初めて知る方によく「どのようにして食べたら良いですか?」と聞かれることが多くあります。イベント出店時の際に直接お声がけくださった方にはう米めんの特徴や調理法についてお話させていただいたり、直売店ではポップなどを置いてご紹介しています。ですが、イベント出店時にはバタバタすることも多く、ゆっくりお伝えできないことも……。
なので、今回はより多くの方にう米めんをおいしく食べていただきたいと考え、う米めんアレンジをご紹介したいと思います!
1.パスタ風に
う米めんは中太麺タイプの白米麺と平麺タイプの玄米麺の2種類があります。
白米麺は癖がなく、もちもち食感はまるで生パスタ!
どんなパスタソースでも合わせやすく、お子様からお年寄りの方まで幅広く楽しんでいただけます。中太麺なので、太めなもっちり麺がおいしさを際立たせるナポリタンなどいかがでしょうか?
玄米麺はパスタのフィットチーネを彷彿とさせる食感で、同時に玄米特有の香ばしい香りが特徴となっています。なので、幅のある平麺はクリームソースなどのこってり系のソースとの相性抜群。玄米の香りを生かしたい時や、よりう米めんのもちもち食感を味わいたい方にもおススメです。
また、う米めんはパスタのように塩を入れて茹でる必要がないので、塩分を抑えることもできます。また、パスタは8〜10分程度の茹で時間が一般的ですが、う米めんの茹で時間は4分という短さです!
パスタ風う米めんなら、時短も健康もおいしいも実現できます!
2.うどん風に
一般的な米粉麺にはない「こしの強さ」がうりのう米めん。このこしの強さの秘密ですが、数年に及ぶ研究開発により日本人が好む食感を日本のうどん文化である「讃岐うどん」と「稲庭うどん」の中間ぐらいのコシを追求した結果です!
麺を口にしたときに違和感のない食感とこしの強さが、うどん風のアレンジとは相性抜群!
う米めんは茹でてそのままでも伸びづらくとても調理しやすい特性を持っていますが、茹でた後に水でしめればさらに強いこしを感じることができます。
中太麺タイプの白米麺を使用すればシンプルな釜玉うどん風でいただくこともできますし、平麺タイプの玄米麺ならほうとう風にいただくことも♪
伸びづらいう米めんだからこそ、鍋焼きうどんなどでもおいしい状態を保って召し上がることができますよ!
3.エスニック風に
「米粉麺」というとフォーやビーフンを連想される方も多いのではないでしょうか。
フォーやビーフンはパサパサとした食感が特徴のインディカ米を使用した米粉麺です。名前は異なりますが、どちらも米を主原料とした食材となっています。基本的には米のみで作られているのですが、近年は粘り気を出すためにコーンスターチを添加していることもあります。日本ではあまり馴染みのないインディカ米を使用しているため、フォーやビーフンの食感が苦手だという方も少なくありません。
一方、う米めんは米粉麺に最適な福島県産の米を使用しているため、うどんや生パスタのようなもっちりとした食感が特徴です。フォーやビーフンが苦手だ、という方もう米めんを使用すればさらにおいしくエスニック料理をいただけますよ♪
ぜひベトナム料理の「フォーガー」や、タイ料理の「パッタイ」などにご使用ください。
4.揚げておいしく!おやつにも大変身
う米めんをほぐし茹でずに1本ずつ油で揚げていくと、かり!さく!といった新たな食感を楽しむことができます。
あんかけをかければかた焼きそばとして、揚げてすぐに塩を振ればスナック感覚としてもおいしくいただけます。お子様のおやつに軽い感覚でお米を食べられるのは嬉しいですよね。
玄米麺を揚げればより香ばしい風味を味わうことができるのでおススメです!
最後に
様々な味に大変身するう米めん。飽きることなくおいしくいただくことができます。
また、地元の郡山女子大学短期大学部では、調理実習でう米めんを活用してもらったり、学生さんとのコラボレシピも沢山、考案してもらっています。う米めんのクックパッドにてレシピも公開しています!
こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
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