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探検日誌:「パレットの裏 Vol.2」

「隠棲生物学」とは?

未確認動物学とも呼ばれる、存在が主張されていながら生物学的に確認されていない生物の科学的ないし、科学的と称される研究のことです。
未確認生物、未確認動物、隠棲生物とは、未だ謎に包まれた生物(動物)のことを指します。
日本では、UMA(ユーマ)と呼ぶことが多いですが、こちらは1976年に『SFマガジン』の編集長が、 UFO(Unidentified Flying Object)を参考に考案したものであり、和製英語で、Unidentified Mysterious Animalの略です。
海外ではCryptid と呼ばれ、これを研究する学問をCryptozoologyと呼びます。
以上のことから、 作中に出てくる「隠棲生物学」とは、フィクションではないですが、「学問」と呼ぶには現実世界では、中々に厳しいという見方もあります。
どちらかというとオカルトに分類されることが多いですね。

ただ、本当に全世界中に、たくさんのUMAの話があります。

【世界中のUMAマップ】


【アメリカMAP】


【ヨーロッパMAP】

そして、UMAを定義する上でいつも難しいと思うのが、境界線です。
そこで、境界線付近にいらっしゃる方々をまとめます。
(完全に独断と偏見に基づいています。)

■妖怪系:河童や鬼などです。

■伝説系:ユニコーンやドラゴンなどです。

■創作系:ドラキュラや狼男などです。

■都市伝説系:スレンダーマンや口裂け女などです。

■宇宙人系:エイリアンっぽい方々です。


定義や括りは、とても難しいので私たち「UMA CREW PROJECT」は、不思議な生き物、これすなわち全て「UMA」と考えて、楽しんでいきたい所存です!


今回は、「隠棲生物学~UMA」のお話しでした。

「パレット上の戦火」
怒涛の滑り出しを見せた第2話!今週のキャラクター紹介を経て、
物語はその先へ。

今後の展開にも、どうぞご期待ください!

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