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日記 パンケーキの幸せ

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日々のとまどいと歓びを書き残したり、パンケーキの幸せについて考えます。
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記事一覧

新宿、雨、本屋

最近、新宿に足を運ぶことが増えた。 通っている病院が新宿なのもあるけれども、専門学校の2…

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松下くんの作文

やっぱり文章を書いていると、小学校で同じクラスだった松下くんが書いた、マラソン大会の作文…

はやしえりか
7か月前
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コミュニケーション。それはつまり、翻訳すること。

先日あった「SIW2023(SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA)」で、母校である文化服装学院の先生と…

はやしえりか
7か月前
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ブックオフを求めている

行動範囲のなかに、ブックオフがなくなって久しい。 私は街に出ると、必ずといっていいほど、…

はやしえりか
8か月前
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祖母の背中

いま読み始めた岸惠子さんの自伝に、幼少期の思い出について書かれているのを読んでいて、自分…

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こんな日があるだけで、やさしい気持ちになれる

たまには手紙を書くように、今日を書き留めておこうと思います。 4月9日 日曜日。東京は、昨…

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雨もたまにはいい。街に人が少ないから

珍しく、雨なのに近所を散歩した。 散歩、と書くと聞こえはいいが、単純に家に食糧がなかったので、外に出るしかなかったのだ。 自宅から5分ほどの場所にあるパン屋に寄る。いつもお客さんでいっぱいなのだが、今日は雨、そして昼下がりということもあり、空いていた。 いつもは満員で座れない席が空いていたので、店内でパンを食べることができた。 雨の日にパンなんてなぁ〜と思ったりもしたが、静かな環境で食べるパンは思ったよりもいい感じだった。 そのあと、近くの本屋に寄り、気になった本を

明るい方へ。なめらかな社会を目指して【 #完璧じゃないけどはじめたい 】

15年前の私に、「10年ぐらい先の未来では、顔出しをしないアーティストが増えてるよ。いろんな…

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いつだって頼りになるのは、人生の先をゆく先輩【本の話】

今回は、ふだん本屋や古本屋によく行く私が、最近はこんな本読んだよ、こんな本を買ったよとい…

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誰もが受け取ることから始まる【「GIVE FIRST」について考えた】

こんにちは! 音声プラットフォーム「Voicy」のメディアチームで、パーソナリティサクセスを…

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本屋で遭遇した見知らぬあなたは、未来の私だったのかもしれない。

私には密かな目標がある。 それは、知らない人に話しかけられるようになることだ。 こう書く…

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あなたがいなくなると、あなたといる私がいなくなる

近頃はジェーン・スーさんの「おつかれ、今日の私。」を読んで共感しまくったり、セルフラブに…

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私たちは自らの言葉で語ることを許されているはず

私たちはアーティストを見ているとき、彼ら彼女らを消費しているのだろうか。 アーティストと…

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ワープの道も一歩から

人生は、うまくいかないことが多い。 気がついたら夕方まで寝ていたり、傘を持ってないときに限って雨が降ったり。 2022年の私は、ずっとうまくいかなかった。 どうやっても心の大事な部分が、自分から離れてしまって戻ってこないような。 逆にいうと、自分の意識だけがどこか遠くにいるような。 そんな感覚がずっとあって、4月から11月ぐらいまで、正直、あんまり記憶らしい記憶がない。 部分的には楽しかったことはたくさんあるし、嬉しいできごとや出会いも多い年だった。 仕事も自分なり