アメリカで解雇されました

はじめまして。みっつーです。アメリカに住み始めて1年が経ちました。数日前、アメリカに本社のあるコンサルティングファームから解雇されました。IT職ではなく、戦略コンサルファームに所属し日本で社員をやっていたのですが、挙手制でアメリカへの異動を希望し引っ越してきました。このような方は今は珍しいかもしれませんが、今後そういった方が増えるだろう、と思っていました。それを見る前に自分が解雇されてしまったため情報共有をすると役に立つかもしれないと思いnoteを始めます。

今は職探し真っ只中でこれをスタートすることになりますが、逆に今までの在職中よりは時間に余裕があるため、多くの発見をここに記録していこうと思います。また、以前のどのような経緯で海外異動となったのかや、それまでのキャリアについても記していきたいと思います。

日本は国際的競争力が1990年代から下がり続けており、日本から海外のキャリアを目指す方は年々上昇傾向にあり、日本の人口は減り続けていますが、日本国外の居住者は過去最高となり日本人が海外に住むことを勧めることは日本の国力を更に下げる行為として批判される方もいらっしゃるかもしれません。一方で、より良い生活を自分自身求めたり、家族に提供したいと思われる方も多いかと思います。このnoteでは後者に貢献したいと思います。

また、新卒で現在人気のコンサルティングを目指す方もぜひお読みいただければと思います。私は英語は元々難なく話せる環境で育てられましたが、日本でコンサルファーム・事業会社ともに不自由なくキャリアを積めてたのになぜアメリカではうまく行かなかったのかについても触れていこうと思います。皆さんのキャリア形成の学び場となれば幸いです。