パンダが天鳳位になる日⑥九段という称号編

2012年10月12日
三度目の鳳凰卓。憧れのこの舞台、やはり周りの空気が違う。

ここは俺も四段まで落ちて特訓してきた成果を見せる時やで。

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ちょうどこの頃に本格的にTwitterをやり始め、天鳳プレイヤーをどんどんフォローしていきました。まだ天鳳位が３人の時代にタイムラインをこそこそ覗いていると目に留まる「鉄強」という言葉。

用語説明：「鉄強」てっきょう
鉄強とは・・・鉄で強いこと。

は？

一般的な日本語で説明すると、すごく強い人を表現した言葉です。
当時は数少ない十段経験者や九段の人達がそう呼ばれていました。

Twitterで見かける鉄強の人達とも対戦ができる鳳凰卓。ワクワクするぜ…。

東風戦特訓の成果が出たのか、鳳凰卓東南戦を打ち始めて前より相手が何をしたいか、何を考えて打ってるのかというのをはっきり意識できるようになっている気がする。

やれる！これならやれる！戦えてるじゃないか！あの怪物達と！

運にも恵まれ、鳳凰卓昇段から一か月。

2012年11月5日。第6583戦目。
ウルトラ立直　鳳凰卓東南戦　八段に昇段。

天鳳を打ち始めてから6000戦以上、鳳凰卓での初めての昇段。
ついに自分が鳳凰卓の一員になれた気がしました…。うれしい…。

まあ。

当然この八段はすぐに降段することになりましたが。

ほんとに賽の河原だよこのゲームはよお～！！

しかし一度の昇段で緊張も解けたのか、ついに怪物だらけの鳳凰卓に慣れ始めたウルトラ立直。降段後も一戦一戦打ち続けることで特上八段以降初となる最高段位更新に成功します。

2013年3月22日。第7683戦目。

ウルトラ立直　鳳凰卓東南戦　九段に昇段。

ついについについに…！！憧れの鉄強プレイヤーと同じ段位まで到達することができた…！！

九段は今でも僕の中で一番印象に残っている段位です。
九段という字がかっこいいし、なによりも

この後何往復もさせられるから。

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