シミュレータとカード画像

効果的なリーダー行動のシミュレーションゲーム体験

公開勉強会2019年8月3日(土)

効果的なリーダーシップ、よく聞くければ、どうすればいいのかわからない。
状況対応リーダーシップ®? 4種類のリーダー行動があると聞いたことある。

リーダーシップのシミュレーション・ゲーム体験の機会です。

チーム対抗、状況カードを読んで適合するリーダー行動を選択する、もっとも適合していれば3点、次に適合していれば2点、次の次に適合していれば1点、もっとも適合していないリーダー行動は0点。

ときには不可抗力な事態が起こりマイナス1点・・・

シミュレーションゲームはすごろくのように、スタートからゴールまで先に到着するチームが勝ちとなります。

状況対応リーダーシップ®(S.L.理論)を頭で知っていても、瞬時の診断が重要ですから勝てるかどうかわかりません。


リーダー行動が適合しているかどうか
部下のレディネスを瞬時に診断して、状況対応リーダーシップ®(S.L.理論)に沿って適合するリーダー行動を瞬時に選択し、それを実際の行動に移す、これが状況対応リーダーシップ®の実践となります。

瞬時にレディネス診断することはなかなか難しい。

実際の職場でも、なにかおかしいなと感じたとき、部下のレディネスはこうかな、ああかなと迷っていると、相手のレディネスはどんどん下がっていってしまうかもしれません。なにもしない期間が長ければ長いほど、人間関係もぎくしゃくしたり、最悪の場合、辞められてしまうかも。。。

人材を採用することも大変、育成することも大変。
できれば、せっかく採用した人材、しっかり育成して、組織の戦力となってもらいたいものです。

レディネスの変化には即座に対応
これは状況対応リーダーシップ®の鉄則です。
完璧ではなくても、できるだけ適合に近いリーダー行動をとることが、問題を最小限に食い留める方法です。

状況対応リーダーシップ®は、適合するリーダー行動を示すだけではありません。「なにかおかしい」と感じたことに対して、感情的にならずに、相手とコミュニケーションをとる道具にもなります。

面談スキルアップ演習
レディネスを瞬時に診断することは重要ですが、準備がないと常に的確な診断をすることは難しいです。
レディネス診断を定期的に行うようにしていれば、部下のレディネスの変化を常に意識するようになります。小さな変化でもすぐに対応すれば、問題の芽が小さなうちに刈り取ることができます。
リーダー自身にとっても、心の平安を感じることができます。

次回公開勉強会では、状況対応リーダーシップ®の導入事例を紹介します。

状況対応リーダーシップ®研修の導入事例
面談スキルアップ演習の実施事例

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公開勉強会
初めての方、初心者、どなたでもご参加できます。
リーダーシップ研究アカデミーの不定期の公開勉強会です。
年3回程度開催を予定しています。

【日時】2019年8月3日(土) 午前9時半から午後1時まで
【場所】杉並区
【参加費】一般3000円(税込み、事前お振込)、S.L.認定トレーナー・履修生無料
【ファシリテータ】S.L.認定トレーナー
【内容】
状況対応リーダーシップ®シミュレータゲームの体験
状況対応リーダーシップ®研修導入事例
面談スキルアップ演習実施事例、など
参加お申込みはこちらから

公開勉強会では、状況対応リーダーシップ®活用のヒント!、状況対応リーダーシップ®基本の基本、リーダーシップ開発やチームビルディングに結びつく研修ゲームなどから、テーマを選んで勉強会を行っています。

リーダーシップを難しく考えずに、いつもの行動がリーダーシップ、「だれもがリーダー」学習を提唱しています。わたしたちが長年かけて培ってきた知恵と知識を拡めたいと思っています。