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私が実際に言った退職理由【20代で転職5回】

この記事では私が会社を辞める時に伝えた内容についてまとめています。20代で5回の転職を経験し、常に辞めたいタイミングで辞めてきました。

実際に辞めた時に内容になっているんどえ、「辞めたいけど伝え方がわからない」「すぐに辞めたいけどどうすればいいのか分からない」という方は参考にしてみてください。

経験した仕事と実際に伝えた内容

新卒:コンビニの正社員

【伝えた内容】
「辞めます」とだけ言いました。この時には、次の転職先が決まっていて、辞めるという決意が強く伝わったのではないかと思います。

【状況】
在籍期間は1ヶ月半ほど。店長の姿を見て、数年後も同じようになりたいとは思えず、入社直後に転職先を探していました。

2社目:携帯ショップの店員(接客)

【伝えた内容】
「辞めます」とエリアママネージャーにLINEを送りました。特に何かを聞かれることもなく、「分かった」とだけ言われました。


【状況】
いつか辞めると思われていたのだと思います。というのも、その前から、「続けたいならやり方を変えないといけない」と言われていましたが、私は一切やり方を変えませんでした。

というよりも、性格上変えることができませんでした。ノルマに対する罪悪感があったためです。

詳細は別のnoteで書いているので、興味のある方は読んでみてください。

3社目:事務+電話営業

【伝えた内容】
「もう電話は無理です」と言いました。社長に直接言ったのですが、特に止められたりもしませんでした。その数日後に飲みに行く機会があり、「電が無理と言われたらもう何も言えない」と言っていました。

【状況】
事務で入社しましたが、会社の経営の都合で電話営業の別部署が設立されました。私はその部署に移動になり、1日400件の電話をすることになりました。

4社目:店舗まわり(ルート営業)

【伝えた内容】
上京することを考えている旨を伝えました。

【状況】
契約社員だったため働く期限が決まっていました。また、30歳までに働く場所・仕事を確立したいと思っていることを伝えました。退職と同時に、私は引っ越しをしました。

5社目:企業向けドリンク配送

【伝えた内容】
「辞めようと思っている」ことをストレートに伝えました。

【状況】
まず最初に、直属の上司に「辞めようと思っている」旨をLINEで伝えました。その後、その部署で一番上の人にこちらから言いました。

「辞めようと思っている」旨は伝わっていたようで、すんなり話を聞いてくれました。

ただ、「いつなら辞められるのか」を聞こうとして、「辞めない方がいい」と意味不明な寄り添いをされ、「この人は何も分かっていないな」と感じました。

6社目:高齢者向け商品営業(ルート営業)

【伝えた内容】
「もう無理です」と伝えました。営業の同行中の話で、伝えている途中に涙が止まらなくなりました。

【状況】
50代体育会の先輩社員からパワハラを受けていました。ただその人は、所属していた部署のトップはありませんでした。

その時のトップは、パワハラをしてきた社員より後に入ってきた人です。そのトップも、パワハラをしてきた社員に胸ぐらを掴まれたことがあると言っていました。

そして私の意をくんでくれ、即座に退職となりました。

パワハラの詳細は下の記事で書いています。

【7社目】:企業向けドリンク配送(5社目と同じ会社)

【伝えた内容】
「別でやりたいことが見つかったから」と伝えました。

【状況】
5社目に正社員として所属していた会社に、アルバイトとして復帰ていました。管理者には、そこのバイト以外でも個人で活動していることが伝わっており、次までのつなぎの職場として了承を得ていました。

【8社目】家電用品のテスト(テスター)

【伝えた内容】
「もう無理です」とだけ言い、詳細なことは話しませんでした。ただ、次の職場を探し始めていることは伝えていたので、正式な話をする前に察していたようです。

【状況】
採用担当の飲み言った直後に、感染症にかかり、そのまま退社しました。お酒の飲み方について事前に、「こういう理由でここまでしか飲みません」と伝えていたのですが、いざその場になっていると、全て無視されました。

【9社目】ゲーム・Webサイトのテスト(テスター)

【伝えた内容】
紹介先の会社の条件相違によるメンタル的ダメージ

【状況】
契約期限。勤務日数が減った。通勤時間が長かった。

辞める時の伝え方のコツ

あれこれ言う必要はありません。素直に「辞めたいです」「辞めます」と伝えましょう。

それが一番、辞めたい意志が伝わります。

止めてきた時の対処法

基本的には何を言われても全スルーでいいです。

「仕事を探すのは大変だぞ」
「辞めないほうがいいんじゃない?」

など言ってくることがありますが、それは「辞める」という選択肢を持っていない人の言葉です。辞めたことのない人に、辞めようとしている人の気持が分かりません。

また、新しい仕事先についてですが、探せば必ず見つかります。転職活動をしたことない人が「転職は難しい」と勝手に決めつけ、「仕事を探すのは大変」と押し付けてくるだけです。

何を言われても気にすることなく、「辞める」という意志だけを強く伝えましょう。

【追伸】
「正社員が向いてない」「正社員で働くのがツライ」と感じている方向けに、ブログでも記事を書いていますので、ぜひ一度読んでみてください。

【ブログ】正社員の向かない人の生きる道

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