【フリーター実体験】正社員時代にやっておいてよかったこと
私は週5日フルタイムで働くのが無理で、正社員からフリーターになりました。現在は非正規社員として週3日から4日働きながら、まったりと過ごしています。
正社員時代より働く日数が減り、収入も減少しました。それでも、正社員時代と変わらず生活できています。
この記事では、フリーターになってから実感した正社員時代にやっておいて良かったことを紹介します。
節約する習慣づけ
正社員時代の手取りは20万円ちょっとぐらいだったため、少しでも節約しようと思い、毎日過ごしていまいた。
1日の食費の目標は1000円
1日の食費の目標は1000円に設定し、休みの日には取り置きの料理をするようにしていました。
つい1000円を超えてしまうこともありましたが、上限としては1300円と決めていました。
この1日最大1300円は現在も習慣として身についていて、食事をする時の目安になっています。
使いすぎてしまった日があれば、次の日はあまり使わないように工夫するなど、日頃から食費を調整する癖がついています。
正社員時代は年収が300万円前後でしたが、それでも貯金ができるほどの生活費になっていました。
月に使っていい予算を決めておく
食費とは別に、月にいくらまで使っていいという金額を決めていました。
この予算は、飲み会や土日の外出の費用として使っていました。
予算を超えそうな月は、飲み会を断ったり、1日に食費をさらに節約することで調整しました。
収入を得られる趣味を作る
正社員時代から会社で働くことは合っていないと考え、会社で働く以外の方法で生活できるようになりたいと考えていました。
今では副業をやることが珍しくなくなっていますが、当時のわたしは副業という言葉を知らないほどでした。
そんな私が個人で稼ぎたいと思って選んだのは、小説家になることでした。人と話すのが苦手な反面、文章を書くのは好きだったので、好きなことで稼ぎたい一心で小説を書いていました。
現在は小説は書いていませんが、その時についた文章力のおかげで、ブログやライターで収入を得ることができています。
休みの日も決まった時間に起きる
小説を書くために、休みの日も決まった時間に起きる習慣がついていました。たまに起きれないこともありましたが、きちんと起きた時には喫茶店でモーニングを食べられるので、お得感がありました。
ご褒美がないと朝はついだらけてしまうので、朝起きれたらモーニングを食べに行くのは今も習慣になっています。
引っ越し
引っ越しの時には審査があるので、引っ越しの予定があるのであれば正社員であるうちに済ましておきましょう。
私は正社員を辞める半年ほど前に引っ越しをしました。前に住んでいた場所は2年更新をする前でしたが、狭くて住みにくかったため、引っ越しをしたいとずっと考えていました。
引っ越しをして悩みは解消し、正社員を辞めた今も同じ場所に住んでいます。
まとめ
正社員が向いてないと思っている人は、まずは節約する習慣をつけません。生活に必要なお金が少ないと、正社員を辞めても生活への負担が少なくなります。
働くこと自体が無理、辞めたいと思っているのであれば、副業をやってみましょう。
副業というと難しそうに聞こえるかもしれませんが、趣味の中から収益を得られそうなものを探してみるのがおすすめです。
趣味と副業を兼ねられれば、好きなことで収益を得られる状態を作れます。
【追伸】
「正社員が向いてない」「正社員で働くのがツライ」と感じている方向けに、ブログでも記事を書いていますので、ぜひ一度読んでみてください。
いいなと思ったら、noteの「スキ」のタップ・フォローをして頂けると励みになります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?