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週刊少年ざざほざ

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2023年5月の記事一覧

きまぐれ学問所

きまぐれ学問所

『きまぐれ学問所』(星新一)は1989年刊行で、出てくる本も昔のものだろう。「発想法」(渡部昇一)を読んだんだろうか。ジプシー、フランクリン、李白は「歴史と人びと」に出てくるからそのつながりかもな。

吉川幸次郎の「論語について」という本を読んだら吉川氏は論語と杜甫がお好きらしい。それに対抗して、老荘と李白かもしれないね。おれは「できそこない博物館」はヤスパースと仁斎だと思っているが、フランクリン

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読書家の新技術

「読書家の新技術」(呉智英)を持っている。ブックガイドの本、読もうとしたらしいが、難しそうであまり読んでいない。読んだのは「家族・私有財産・国家の起源」「文明の生態史観」「中世の風景」「近代科学を超えて」「ベトナム民族小史」「中国の科学文明」「正統と異端」である。白川静が難しそう。石光真清を結局いまだに読んでいない。今西錦司を褒めてるのどうなのか。吉本隆明がお好きらしい。シュミットは「政治的ロマン

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手塚治虫の本

手塚治虫の本

町立図書館に手塚治虫の本があった。児童室である。ほるぷ社で、もう古典化してたんだろうか。調べると「手塚治虫選集」というものらしい。「鉄腕アトム」「ハトよ天まで」「ジャングル大帝」「リボンの騎士」「火の鳥、あらしの妖精」「ガムガムパンチ」「ぼんご、ロップくん」を読んでいる。そのほかにも「火の鳥」(角川書店)、「ブラックジャック」「アドルフに告ぐ」があったなあ。

手塚治虫の本、あんまり持ってない。「

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町立図書館

町立図書館

幼稚園の年長のころだが、町立図書館に初めて行った。すばらしい場所で、これまで知らなくて人生損したと思ったなあ。

講談社少年少女文庫を読んでいる。「悪魔の発明」「金色の魔術師」「死にかけたホームズ」「透明人間」「記録なんでも日本一」「怪談 ほか」「四次元の世界をさぐる」「母のない子と子のない母と」「坊っちゃん」を読んでいる。これらが現在のおれを形成してるんじゃないか。星新一や筒井康隆を読む前に福島

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