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【無料記事】フランスで大記録達成!映画『ONE PIECE』を通して感じる時代の変化

記事にまとめようかとも思ったのですが、それほどの量でもないのでこちらに感想として残しておくことにしましたが、

フランスでアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』が、2022年8月10日に公開されたのですが、その初日の動員数はほんとうにすごかったです。

 フランスで10日に公開されたアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』の初日動員人数が、歴代日本アニメ映画作品中第1位を達成した。(26万7631人、現地配給会社Pathe 調べ

https://www.oricon.co.jp/news/2245684/full/

映画を見に行ったフランス人にも映画を見た感想を聞きました、

「ほんとによかった」
「日本語で歌っていたけど、歌もすごいよかった」
「最高だった」

なんだか、ボキャブラリーが全然足りないんじゃないかと思われる内容ですが、感想の全てが本当にこんなのばかりだったんです。本当によかったようです。

もう一つ、注目しておきたいのが、映画が全国上映される前に、マルセイユで試写会があって、そこでかなりの大暴れ騒ぎになったのですが、

以前のフランスだったら、この件は、かなり大きな問題になっていたと思います。なぜなら、日本バッシングのために使用するためによい材料になるからです。

しかし、今回違うと思ったのが、多少の問題にはなっていましたが、「興奮するのもわかる」といったような、むやむに批判しない層が半数はいたということです。

この結果、日本のマンガをバッシングするという方向ではなく、マルセイユの若者の行儀の悪さを注目する方が多くなってました。

日本のマンガで広がる一体感が日本バッシング層を減らしていっていることが見られ、時代の変化を感じられる出来事となりました。

『ONE PIECE』などに描かれている根底思想は、フランスには無かった考え方なども多く、多くの若者を救う結果にもなっています。

漫画で日本の本来ある思想を広げられることは、大きな意味を持つなと再確認させられました。

↓『ONE PIECE』がフランスに与えた影響などは、下記の記事にまとめてありますのでこちらもどうぞ(^^♪


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