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真夜中の小鳥

子どもたちは、学校で文章の書き方を習っています。

Year-4のヨーヨー(8歳)は、時系列で物事を説明するChronological writingクロノロジカル・ライティング, 型に沿って自由な物語を書くNarrative writingナラティブ・ライティング、起承転結の英語版的?なFive Partsファイブパーツなどを教わっています。

一方で日本の補習校では、こないだ「手紙を書こう」をやっていたので、比べてみるとだいぶ作文として抽象的な印象ですが、彼は生まれ月が6月(=英国早生まれ)で、実質、学年が繰り上がってるせいかな。

興味深いのは、まだYear-1のあーちゃん(5歳)も、小さい子向けのレベルで、すでに同じ構成を教わって、それに沿った絵本を学校で作ってきました。それがなかなかおもしろかったので以下に紹介します。

さて、行きますよ!タイトルは、

Night Little Bird (夜の小鳥)


Once upon a time, there is a bird called Hip, and he loved stories.

①むかしあるところに、ヒップという名前の小鳥がいました。彼は、おはなしが好きでした。

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40代半ばで夫婦はじめての海外暮らし。旦那は一年の私費留学を終え、現地で仕事開始。7歳と4歳で渡英した子供二人はバイリンガルになれるかな?表では書けないニッチな話や個人的な考えも盛り込みつつ、ワンコインで月に20本前後をお届けします。購読中はマガジン内の過去記事(200本以上)もすべて読み放題です。

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