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《協調性》は簡単には育たない 〜憎まれっ子世に憚る=テイカーが多い〜

フリーゲームプロデューサー、うきょうです。

どんなに頑張っても
協力してくれない人っています。

自分のやりたくないことはやらない。

しごく普通のことに見えるのですが、
こういう人がチーム内に一人いるだけで
周囲の時間と労力がみるみる削られていきます。

一言でいうとテイカー気質の人。

テイカー
自分の利益を優先させる人。与えるより受け取る方が多くなるように行動する。愛想が良く気前が良いテイカーもいるが長期的に見て自分がどれだけ受け取れるかで行動を変える(GIVE & TAKE 書評の一部から引用)。

一般企業の場合だと、
まずは本人に通達し、
それでも聞かなければ上司から伝え、
それでも聞かなければ人事から対応を迫る。

そういうフローで話をすることが多いのですが、
日本の一般企業では

そういう工程を踏んだところでも
当人がごねて仕舞えば
居座れる可能性が高いわけです。


そして悪質テイカーはこれを
よくわかっていてそうしている。

これは良くも悪くもですが、
正社員とはこういう強さはあります。

そしてそういう人ほど図太く居座るわけです。
ゆえにやっかい極まりない。


しかしこれが契約社員、事業主、
クライアントと受注側の関係ではそうはいかない。

期間がきて、
不満だと思えば契約満了になるからです。

なんだか不公平ですよね

とか昔は思っていたんですが
1箇所にふんぞりかえって
無駄な時間を過ごしているぐらいならば、

自分のやりたいことを見つける
方向に力も時間も使いたいし、
そっちの方が有益だし
将来性もあるし、
実際そうだったという結果になりました。

結論からですと
会社の中でチームで働くことって
相当高いスキルや
能力とストレス耐性が必要だと思います。

そんな中で上手く立ち回れる人って
本当にすごい!

僕はそれがいやで、
会社にいてもチームが組める立場、
採用権がある立場にいたわけですし
無理なら一人プレイが
できる仕事を選んでいたわけです。

自分が採用したわけではない人たちと
働くことってそうとう難しい。

なぜなら、結局人って
そう簡単に変わらないので
採用する段階でどういう人か
決まっているからです。

故に繰り返しになってしまいますが
採用って本当に大事だし、
誰と仕事をするのかは相当重要。

ただここ最近は新しい概念として
ティール組織の
紛争解決という手段もありますので

それらを取り入れたりして、
チームが気持ちよく活動できる場を
なるべく作るようにしています。

【執筆者:うきょう】
ゲームプロデューサー & 事業プロデューサー。ソフトバンク、LINE、NHNを経て2回目の起業。オンライン、オフライン問わずに幅広い職種でも対応できる事業戦略や商品、集客企画が強み。

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