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ファミレスに行かなくなった理由を深堀したら、色々な気づきが得られた

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日、ふと気づいたんですが、最近ファミレスに行ってないなぁと。何かご飯を食べる時の選択筋に入らなくなっているんですよね。サイゼリヤは結構好きではあるんですが、それでも行かなくなってる。それだけ、他の選択筋が増えたということでもあります。

自分の中の変化

この変化を少し角度を変えて考えてみると、「選ばれる」って大変だよなぁと。そして、これを私の会社のケースで考えてみると、しっかりと選ばれるように工夫をする必要があるなと気付きます。先日、会社のホームページをリニューアルしましたが、その目的も選ばれるため。大きく分けると、「お客様から選ばれる」「就職を希望する方に選ばれる」という2つの側面があります。

知ってもらう努力をする

オンラインで手軽に検索ができる時代においては、特に中小企業は情報発信の面で努力を怠ってしまうと、知名度は限りなくゼロのまま。なので、お客様からも、就職を希望する方からも知ってもらうチャンスがありません。先述のファミレスについていえば、単に私が選択筋に入れていないだけなのかもしれませんが、私の選択筋になぜ入らなくなってしまったのかを深堀りすると、なにかしらの気付きが得られるのではないかと感じました。

色々と考えてみたのですが、一番大きな要因は「他に美味しいお店があるから候補に入らない」からだと気付きました。最近は、都内で活動することが多く、同じ場所を行き来するケースがほとんど。しかも、美味しいお店が多いので、ファミレスがあったとしても入りません。決して、ファミレス=美味しくないというイメージはないのですが、入りたくなる特別な理由もないという。そんな感じです。例えば、東秀(レンゲ食堂Toshu)など、近所で通っているチェーン店がありますが、あそこの場合は値段の割に美味しいのがポイントになっています。きくらげの卵炒めや、ラーメンを食べたくなったら、頭の中に浮かぶ・・・そんな存在です。

私の心理状態を少しだけ深堀したら、こんな点が分かりました。これを自社に置き換えた場合、「〇〇だから」という理由があった方が、選択されやすくなるだろうと感じました。そして、この〇〇にあたる部分は、すでにホームページなどでシェアを続けているので、ちょっとだけ安心しました。

先ほど述べたように、私の会社のホームページは、「お客様から選ばれる」「就職を希望する方に選ばれる」ために作っています。お客様には、工業用の素材・部品、特にシリコーン製品を扱っている会社であることを真っ先に知っていただけるよう工夫しています。また、就職希望の方に対しては、働く環境を具体的な数字で示し、安心して働ける環境であることをアピールしています。

ただ、一方でより多くの人に知ってもらうという側面では、まだまだ努力不足で、これが今後の課題だということも、改めて気付けました。noteやinstagramでの発信は定期的に行なえているのですが、6月から地味に始めた会社公式Xは、なかなか毎日投稿もままならない状態が続いています。

知ってもらう努力をする

この点、改めて大切だと実感できたので、このあとXで投稿しておこうと思います。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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