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ヴィヴィさんを連れて大手町へ

どうも、ウクモリ ヒロオです。

黄砂の飛来と共に、再び花粉症用のメガネを着用するようにしています。

先週の話ばかりで恐縮ですが、私が通っている共創施設で、愛犬と過ごすイベントが開催されました。私はその施設でペットとの共存を考えるコミュニティの幹事のひとりとして活動していることもあり、実は数年前から少しずつ、その施設周辺まで愛犬を連れて来れるトライアルイベントを実施し、ペットと共存可能な状況に出来ないかと検討を重ねてきました。

このような活動を始めた4年前、私の自宅周辺の商業施設のほとんどのエリアはペットの入店禁止になっていました。だからこそ、お台場にあったヴィーナスフォートに行く機会が多かったのですが、時代が変わり、少しずつペットとの共存が認められる状況となり、先述の商業施設は一部エリアをのぞいてペットの入店が認められています。バッグに入れて・・・というのが条件ではありますが、「ペットを連れていけないから行かない」という選択筋が無くなったのはとても嬉しく思っています。

そんな中、いよいよ大手町でもペットとの共存が実現。トライアルではあるものの、床を直接歩かせてはいけないなどのルールはあるものの、室内の指定エリアに入って良い状況になりました。

ということで、ヴィヴィさんを連れて行ってきました。家から出かける時点から笑顔になったヴィヴィさんですが、初めて行く場所にかなり興奮気味。他の人から見たらひたすら大人しくしている状況に見えたでしょうが、実はいつもよりテンションが高かったです。他のワンコとの交流は・・・相変わらず(苦笑)

開催前に気になっていた、参加者以外の利用者との関係性も、事前に当日はワンコが来ることを告知していただいていたので良好そのもの。可愛らしいワンコばかりだったからか、皆さん思わず笑みに。動物アレルギーの方や、お好きでない方も当然いらっしゃるハズなので、問題が起きずとりあえずはホッとしました。ペット同伴が常時OKという流れにするには、まだ課題点があるとは思うものの、次の開催が視野に入ってきたので良かったです。

今回のイベントは、1時間ほど室内で交流した後、皇居周辺を散策しました。平日、晴天下ポカポカ陽気の和田倉噴水公園はとても気持ちよく、ヴィヴィさんも他のワンコに興味津々でした。他の参加者の方も、とても楽しそうにしていて、皆さんの笑顔が印象的でした。さすがに満員電車での移動は厳しいでしょうが、日常的に愛犬同伴で職場に行けるようになれば、みんなもっとハッピーになるんじゃないかな・・・そんなことを感じました。

残念ながら、私は先約があり離脱しましたが、他の皆さんは和田倉噴水公園の後は外苑公園の芝生で春の陽気を楽しんだそうです。

今回のイベントを通じて、小さな一歩ではありますが、ただし社会を大きく変える一歩を踏み出せたかなと思っています。これからが楽しみです。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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