正道を歩むからこそ

どうも、ウクモリ ヒロオです。

今日は１日お休みをいただき、暫しの自由時間を満喫してきました。
旬なネタですが、何をしていたのかは改めて投稿したいと思います。

ところで、私はこれまでnoteで自分の考えを色々と述べてきましたが、今日は私の根底にある考え方を書き綴っておきたいと思います。

正道を歩み続ける

私は松山工業の経営者になって１０年、この言葉を追求しています。
シンプルな言葉ではありますが、追求し続けるちなると、とても難しい言葉でもあります。

「大人の事情」という便利な言葉がありますが、正道を歩み続ける場合は、この言葉を否定し続けなければいけません。
だからこそ、１０年前は会社の中で様々な軋轢が生じました。ウンザリするようなグレーゾーンがいっぱいありましたから（笑）

弊社も１０年間歩み続けたからこそ、状況が大きく変わったように感じています。

自然体になれる

経営者が正道を歩む姿勢を見せると、社内の考え方が変わってきます。
考え方が変わる…というよりは、その姿勢に共感してくれる社員が増えます。入社面接でしっかりと想いを伝えるからだとは思いますが、弊社では現在進行形で増え続けています。

ただ、自らが律して大人の事情的な言い訳やグレーゾーンを作らないようにするのは、何気に大変なことです。
この点、まだまだの部分があると自認もしていますが、皆で必死になって得た収益が高額な飲食代やゴルフプレイフィー化けることは全くありません。
というか、今のような動きをしていたら、リアルにそういったことに全く興味が無くなりました。
ラジオ聴きながら、ミニ四駆作ってた方がずっと面白いし（笑）

等身大が良いんですね

興味がなくなって気付くのは、自分自身が自然体で振舞えるようになれたことです。
正道を歩んでいるからこそ、着飾る必要がありません。そして、伝え方には配慮が必要ですが、イエスとノーを明確にしておけば、問題が起こることも少なくなります。

以前、「基本ポジティブな自分」というnoteでも、正道を保つことの大切さを書き綴りました。その時に語ったように、正道を歩むからこそ、ポジティブでもいられます。

等身大の自分が出来ることを一生懸命になれば、目の前の扉が開くことも多くなります。
新たな扉が開くからこそ、次に進む道も見えてきます。
私にとって「等身大」という言葉は、経験値に応じて変化していくものだと理解しています。
１０年前と今では、私自身の「等身大」は全く異なっているように感じています。

こんなことも、正道を歩み続けたからこそ見えてきたことなのかもしれません。

そんなことを感じつつ、今日は終わりにします。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。感謝！