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HRCのロゴに涙する

どうも、ウクモリ ヒロオです。

今日は超ひさびさにF1の話題です。昨日、REDBULLの新車RB19が発表されました。F1ファンの方なら、既に知っているかと思いますが、今回の発表については私なりに語っておきたい点もあったので、内容がものすごくベタかもしれませんが、noteに書き綴りたいと思います。

まず最初に、昨年から今期のF1マシンはかなりフォルムが変化することが分かっていましたが、各チーム今のところはFIAが示したプロトタイプに近いカタチになっているようです。プロトタイプではかなり感じたフロント周りなどの違和感が、レッドブルの新車だとあまり無いのが不思議です(笑)

世間では2009年のレギュレーション改定で、いきなりBRAWN GPがデビューウィンを果たしたように、チーム格差の是正につながる可能性があるのではないかとの予想もあります。ただ、エンジンやドライバー、そして何よりもチームのオペレーション能力の差によって、皆が驚くような変化にはつながらないようにも感じています。

既に、開幕戦は別の仕様になることを公言した状態で発表されたRB19。先述のプロトタイプに近いオーソドックスな形状なので、テストや開幕戦での実車の登場が今から楽しみです。

ところでRB19が発表される際に気になっていたのは、HONDAのロゴの扱いについて。ファンの多くの方が、この点は気になっていたんじゃ無いかと思います。サプライヤーとしては一線を退いた状態なので、実は私はHのマークが入ることはないとは予想していました。が、昨日発表されたマシンにはしっかりと「HRC」のロゴが入っていたので少し嬉しくなりました。

おそらく2026年からは別のメーカーのエンジンを採用することになるかとは思いますが、少なくともそれまではHRCのロゴがマシンに貼付されることになるのかな…と。マーケティングの側面もありでしょうから、純粋な形でHRCのロゴが貼られている訳では無いと分かりつつも、REDBULL Powertrainsのロゴではなかったということに救われました。

昨年は鈴鹿GPがキャンセルとなり、HONDAラストイヤーを日本で迎えられなかっただけに、今年もし鈴鹿GPが開催された時には、これまでのさまざまな想いが頂点に達するんじゃないかと感じています。フロントノーズにHマークが無いのは残念ですが、大切なのはチャレンジ精神がしっかりと引き継がれていること。

2年連続でワールドチャンピオンを輩出する可能性があるだけに、カーナンバー1の同行が気になります。ついにルイス・ハミルトンも沈黙を破り、これから2022年シーズンが本格化するんだなと感じられるになりました。昨シーズンのようなエキサイティングな1年になればいいなと思いつつ、指折り数えながらまずは来月のテストを心待ちにしています。

こんなことを綴りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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