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価値を感じられるかどうか

どうも、ウクモリ ヒロオです。

今日は雨模様の1日でしたが、私にとっては花粉から逃れられるありがたい休息日になりました。写真撮影が趣味になってからというものの、雨は「残念な日」の象徴のような存在でした。ただ、この時期に限ってはむしろ恵みの雨だと感じることが多くなりました。本当は晴天下で動物園あたりに出かけたい気分ですが、そんな欲求が叶うのはもう少し先になりそうです。

いきなり唐突な話題で恐縮ですが、最近はお昼を食べようと入ったら、ラーメン一杯が1,000円を超えるケースが増えているように感じます。テレビのグルメ番組などを見ていても、この状況はなにも都心部に限った話ではなく、他のエリアでもその傾向にあるようです。最近の物価高騰を考えれば、当たり前の現象かもしれません。ただ、別の見方をすれば、もっと安価な食事が出来る環境下で、価値あるものにしっかりと対価を支払うようになってきたと捉えることも出来ます。

私は以前から、このnoteの場で価値創出について語り続けています。年収が1千万円を超えていてもまともな生活が出来ないシリコンバレーなどの例をみるまでもなく、頭を使って価値を創出しなければ生き残れない世の中になりつつあります。今の生活でもいいや・・・と安定を望んでいる方も、AIの実力値が上がりつつある中で、その考え方がいかに危険かに気付く日が意外と早いタイミングで到来するかもしれません。

価値をしっかりと提供出来ているかどうか

価格以上だと感じた物事に対して、しっかりと対価を支払う時代。提供を受けた側が感じる価値を、提供する側がしっかりと言語化出来るかどうかも、時代の変化を捉える上では重要なスキルになってくるようにも感じます。

私自身、昔からこのようなことを考えてきた訳ではなく、実際にはそんなことを考えずにご縁を大切にと願いながら、とにかく行動し続けて時期もありました。ただ、行動し続けたからこそ可視化出来た価値も多く、それこそが他の方とは違う私の個性だと考えています。何か特別なことというよりは、スポーツ選手が鍛錬を重ねて辿り着いた領域・・・そんな感じかなとも。しかも、私の場合はプロスポーツ選手のような、厳しい鍛錬の数々というよりはむしろ、「誰でも出来るような普通のことをやり続けていたら辿り着いた領域」だとも言えます。よく、当たり前のことをコツコツという言葉がありますが、まさにそれです。私はごくごく普通の人なので(笑)

話が少しそれてしまいましたが、私は価値の提供とは難しいことではなく、極々当たり前のことをやり続けていても出来ることだと考えています。むしろ、日々の生活の中でアンテナ感度を高く、視野を広げる努力を怠らなければ、足元のチャンスに気付くようになれるハズです。

私はスズメの気配が感じられるようになってから、視野に入ってくる情報が多くなったように思います。価値を提供するためには、日々の行動の中から価値を感じられるようになるかどうか大切なポイントだとも。人によって感じる価値は違うからこそ、差異性が生まれ、チャンスにつながっていくように思います。一番の問題は、そのチャンスに気付けるかどうかです。気付けなければ、チャンスは目の前を数通していきます。

私自身も、そんな可視化出来なかったチャンスが日々素通りしているんだろうなと。ただ、そうだとしても、私はかなりチャンスに恵まれているんだろうな・・・そんなことを実感しています。みなさんはいかがでしょうか?

ちなみに今日のトップ画像のスズメさんは、何気ない中にも可愛らしさや強い意志を感じられたスズメさんです。レンズが巨大化した結果、彼らの表情を捉えることが面白くなりました。だからこそ、早く花粉症が治まって欲しい・・・そんなことを切に願っています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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