見出し画像

川崎市産業振興財団さんについて

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。

私は毎週土曜日はDMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。

今回は川崎市産業振興財団さんとの交流について書きたいと思います。なぜこんなことを書くのか…疑問に思う方も多いかもしれませんが、後半で理由を述べているのでご一読ください。特にアキバ会員の方は、頭の中にインプットしておいた方が良いかもしれません。

ロボット競技大会から始まった、川崎市産業振興財団さんとのご縁

まず最初に川崎市産業振興財団さんと、私のご縁のついて書いておきたいと思います。財団さんとは、2010年の第17回かわさきロボット競技大会で、企業展示エリアに出展させていただいたことが最初のお付き合いの始まりでした。ロボット競技大会の方はそれ以来、10年以上協賛と出展を続けています。

財団さんとの関係はそれだけに留まらず、様々な試みをご一緒しています。例えば2017年には、日立製作所の日立ITエコ実験村視察と、神奈川大学のファブラボでの視察後のアイデアソンを企画した際にご協力いただきました。

また、2020年までは関東学院大学と神奈川大学の2校にも協力していただき、中小企業の会議室ブランディングプロジェクトを立ち上げ、弊社の会議室を題材にし、実際のリニューアルを含めた改善プログラムを走らせました。

中小企業の支援に手厚い財団さんの体制

実は財団さんの大きな特徴は、市内の中小企業を手厚く支援しているという点。大手企業の不要となった技術を中小企業が活用出来るようにしたり、定期的に独自の起業家オーディオなどを開催して、かなりの実績を出しています。先駆けとなる取り組み事例も多く、藤沢久美さんが書籍を出しているほどです。

将来的に川崎市とつなが可能性があれば、川崎市以外の企業と接点を持つこともあります。実際に先日も、アキバにゆかりのあるスタートアップ企業に同行していただき、情報交換していただきました。

実は先日、アキバを視察していただきました

なぜ、MAKERSで財団さんのことを取り上げたかというと、実は先日アキバを視察していただいたからです。市内のモノづくり系企業との接点を持ったら、とても良い化学反応が起きるんじゃないかと思い、お誘いしました。

視察していただいたのち、アキバの皆さんとディスカッションを行いましたが、さまざまなアイデアが出てきました。かなり具体的なアイデアもあり、来月には何かしらのアクションをすることになる予定です。インキュベーション施設なども充実しているので、川崎市と接点を持つとさまざまなメリットが得られるような気がします。

どんな化学反応が起こるか、私の方でより具体的な予想が出来るようになったら、改めてこちらのnoteでお知らせしたいと思います。

こんなことを綴りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?