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奈良県庁のポテンシャルが凄い

どうも、ウクモリ ヒロオです。

実はゴールデンウィーク中に鳥撮りしに明治神宮御苑に行ったのですが、あまりの人の多さに野鳥たちが全く姿を見せず…そんな状況でした。幸いなことに代々木公園でスズメさんには出会えたのですが、バタバタしていてまだ画像チェックがまだ出来ていません。

ということで、色鳥撮りの最新作はもう少々お待ちください。

さて、昨日から出張で西日本に来ていて、奈良・京都・神戸と回っています。ひさびさにご縁がある方々と会え、さまざまな話題で盛り上がりました。

昨日は奈良県庁に行ったんですが、奈良県は協力先の工場に行ったことはあったのですが、近鉄奈良駅周辺に行くのは初めてでした。行ったことがある方には普通かもしれませんが、県庁に行く途中で鹿に出会ってビックリしました。

しかも、裁判所前にある石看板の前にフンが…(汗)きっと裁判の判決にフンガイ(憤慨)したのかな…と思わず笑ってしまいました。

そもそも、県庁や裁判所が奈良公園に隣接していて、自然との一体感が感じられて素晴らしい環境だと思わずにいられませんでした。闊歩する鹿たちが、人間と共存している世界。色々とトラブルもあるそうですが、そんなことがあっても環境が維持されていることに凄さを感じます。そして、実際に生で見て本当に優しい気持ちになりました。

そんなことを思いつつ県庁へ。元々、県庁の食堂が良いかなと思ったので、途中で寄らずに直行し増した。悩んだ挙句、和風ベジキーマカレーにカツをトッピング。お昼時だったのですが、カツの作り置きが無く、揚げたてを食べられました。とてもあっさり系で食べやすかったです。

食堂からの見晴らしも良かったので、食後は屋上へ。360度回遊が可能で、奈良公園の全貌を見渡すことが出来、穴場を見つけてしまった感たっぷり。
まさか県庁の屋上がこんなにポテンシャルの高い場所だとは思ってもみませんでした。

打ち合わせ後はすぐに移動だったので、こんな形ではあれど、興福寺をバッチリと拝むことが出来てとても嬉しかったです。というか、世界遺産が目の前にある県庁というシチュエーションも凄いなぁと。

今回初めて奈良県庁に行ってみて、ロケーションや鹿と共存共栄している状況に触れ、とても衝撃を受けました。noteでも語っている通り、ここ数年はSDGsについて考えるケースが多いので、今回の奈良県庁周辺での体験は学ぶこと・感じることがとても多かったです。

特に共存共栄という視点で見る限り、人も鹿もお互いを尊重し合いながら、長い歴史を積み重ねている点に学ぶ点が多いことに気付きました。動物との触れ合いを意識するようになっている私だからこそ、この部分で感じた事はとても濃密なレベルなのかもしれません。今後の生き方や仕事のあり方に大きな影響を与えるんじゃないかと思います。

こんなことを感じつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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