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共鳴し合う場にボーダーはない

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日、SUNDREDさんのイベント「INDUSTRY-UP DAYS Autumn 2022」での登壇を終え、ようやく一息ついています。そして今朝は、お会いした方々に感謝のメッセージを送らせていただきました。

オープニングセッションからエンディングまで、本当に多くの気付きが得られました。また、インタープレナーとして活動されている方々のバイタリティの高さを改めて目の当たりにし、自分はまだまだだなぁという感覚を得られたのが有り難かったです。
(インタープレナーという言葉について知りたい方は、こちらのnoteをお読みいただけると嬉しいです)

私が一番嬉しかったのは、お互いの発言内容に対して登壇者同士が相槌し合う(共鳴し合う)回数がとても多かったという点。相槌って、相手のことを相当共感しないとやらない行為なので、とても心地良かったです。これまで様々なセミナーやピッチイベントで登壇しましたが、こういう状況にはなかなかならないので、素敵だなとも思いました。

インタープレナーという生き方は、組織や企業などといった従来の枠を超え、社会課題起点で活動することです。副業ともニュアンスが異なり、とても先進的な考え方だともいえます。最近は少しずつ認知度は高まり、社会や企業にとって必要な人材だと言われるようになってきてはいます。

ただ、インタープレナーの生き方を実践しようとすると、特にどのように周囲の理解を得るかという点については、乗り越えなければいけない課題が多い状況が続いています。そんな環境下に個々のインタープレナーが置かれているからこそ、同じような生き方を選択した人が集結し、共鳴し合うのは当然のことなのかもしれません。

会場には登壇者と運営者が集っていましたが、インタープレナーだからこそ年齢、所属、役職は関係ないボーダレスな環境がありました。そんな居心地の良い環境が証明されるかのように、ピッチで登壇した岡田 栞那(岡山大学の大学生)が、自分が住む島の外国人技能実習生を軸としたグローカル(グローバルとローカルを掛け合わせたオリジナルな言葉)社会を実現したいという想いを語ったのに対して、自然なカタチで多くの共感が集まっていたのが特に印象的でした。

また、昨日の会場を改めて思い出してみると、ネガティブな要素が一切なかったことにも気付きました。日々、ウェルビーイングを探求している人が集ると、「次にこんなことをやりませんか?」と前向きな発言が増えるからこそ、結果的にディスカッションは前向きなものばかりになるんだな…そんなことを感じました。

とにかく得られるものが多かった今回のイベント。すでにご縁がつながった方々とは、あらためて情報交換をすることになり始めています。またご縁が広がりそうで、今からワクワクしています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

(追記)
今週末3連休は掲載をお休みさせていただきます。ご了承下さい。

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