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ROBO la NIGHTを振り返って②

どうも、ウクモリ ヒロオです。

前回のnoteでは2019年のイベント、特にワークショップについて振り返ってみました。
この年はトークセッションもかなりの数開催したので、今回はその振り返りをしてみたいと思います。
予告では、昨年のワークショップを…となっていましたが、ご了承下さい。

話題の人が集う

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1年目のROBO la NIGHTを振り返ってみると、ロボットの分野に携わる「話題の人」に登壇していただく機会が多かったように感じます。
どんな方に登壇していただいたか、詳しくは公式サイトを見ていただければと思いますが、ブレイク寸前だった方が多いのが特記すべきポイントだと思います。

初回に登場していただき、国際ロボット展でもご一緒したモリロボの森さんは、クレープ生地を焼く「クレープロボットQ」がサーティーワンアイスクリームで採用となり、先日はサザコーヒーさんとコラボして、レインボークレープの販売が始まりました。

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イチゴの受粉から収穫までを行なえるロボットを開発している、HarvestXの市川さんは、様々なアワードを受賞。資金調達にも成功し、未来を期待されています。

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デザインの回で登壇してもらった小笠原さんは現在、Syrinxという発声支援デバイスを開発している会社で頑張っています。この会社も社会課題に取り組んだ結果、ダイソンアワードで国内最高位を受賞するなど、注目を集めています。

驚愕の声が上がった水中ロボット分野の奥深い世界

トークイベント最終回は、東京大学生産技術研究所で、水中ロボットの研究を続けていらっしゃる巻先生に登壇していただきました。

自律型の水中ロボット(AUV)と、深海での非接触充電など、常識が通用しない世界に存在する、高いハードルに挑んでいる巻先生の取り組みに、参加者は未知の世界を知ることが出来ました。

出来ればリアルな開催を

本来であれば、昨年4月にデザイナーの根津孝太さんをお呼びして、トークセッションを開催する予定でした。
が、新型コロナウィルスの感染拡大で断念せざるを得ず、現時点でもリアル開催を視野に入れながらタイミングを見計らっています。

トークセッションの醍醐味は、語っていただいた内容を、その後の交流のネタにすることだと思っています。
ROBO la NIGHTは、コミュニティ創出のためのプログラムだからこそ、この視点が大切だと思っています。

気が付けば、トークセッションは1年以上開催しませんが、再び開催出来る日が到来することを待ちたいと思っています。

今年は…果たしてどうなるかは、noteでも情報開示したいと思っています。

今日はこの辺でnoteを終わりにしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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