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3割うまい!!

どうも、ウクモリ ヒロオです。

週末に観たF1モナコGPが刺激的すぎて、まだ余韻に浸っています。終盤の雨によって、各チームの判断が分かれましたが、あれも勝負の醍醐味。残念ながら終盤の角田選手はブレーキの不調で厳しそうでしたが、全体を通じて実力を発揮出来たレースウィークだったのではないかと個人的には感じています。以前のラッセルのように実力を発揮し続けていれば、チャンスはきっと…。

さて、先日外出先で「ぎょうざの満州」というお店に入りました。埼玉エリアではかなり有名なチェーン店で、安さと美味しさを兼ね備えた親しみやすいお店です。冷凍の餃子などの持ち帰りコーナーも充実していて、もしかしたらこのnoteをお読みいただいている方の中にもファンがいるのかな…そんなことを思っています。

私は最近、野菜炒めと素ラーメン(ミニ)を注文するのがブームで、塩と醤油を行くたび交互に注文しています。野菜が多く取れるのと、具材が入っていないミニラーメンが、年齢的に大盛りを卒業した人間からすると、ちょうど良いボリュームなんです(笑)

素ラーメンのミニは、他のチェーン店と比べればコストパフォーマンスは落ちるかもしれませんが、量が食べれなくなった我々のような年齢層にとっては、食べ残しという罪悪感から開放されるため、とても嬉しいラインナップかもしれません。野菜炒め定食ではなくラーメンとの組み合わせ、他店だとミニラーメンが無いため意外と躊躇してしまうと思います。

ところで先日のnoteでも書いた通り、ぎょうざの満州の取り皿を見たところ、「3割うまい!!」と書いてあって気になりました。何が3割なのかが全く分かりませんでした。あまりにも気になったので、帰宅後にネットで調べたところ、経営者の想いがしっかりと込められた意味がある言葉だと分かりました。以下少しだけ、ぎょうざの満洲さんのホームページから引用させていただきました。

ぎょうざの満洲スローガン

「おいしい餃子で人々を健康で幸せに」
「安くておいしい食事を安心して食べられる店」
「出来たてのおいしさを農家と共に」

全て自家製3割うまい!!

(うまい、安い、元気)を合言葉に営業してまいりました。
3割とは、原材料費、人件費、その他経費が3割ずつで、いつの時代でもバランスのとれた営業をし、お客様の期待以上の高品質を提供する事を目標としております。これからもおごることなく、生産農家の方と喜びを分かち合い、社員と共に一丸となって取り組む所存です。

以上が引用です。
コストバランスの割合いを語りつつ、それが生産者、提供者、お客様にとって幸せを分かち合う最良のバランスだとしています。私は三方良しの精神が見事に言語化されていて、とても素晴らしいと思いました。

特に「出来たての美味しさを農家と共に」という言葉を加えることにより、共存共栄を果たすことにもしっかりと目が向けられていることに共感します。何気なく見つけた言葉ではありますが、魅せられてしまいました。

バランスがとれた経営。
自分だけが利益を独占するのではなく、しっかりと還元をするという姿勢こそ、私はこれからの時代を生き抜くために配慮しなくてはいけない点だと思っています。

何気なく見つけた言葉。
醤油を注ぐ前の見つけられて良かったです。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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