日本人のほとんどがやっている！毒素を溜める食生活とは？

毒素とは、体内で処理しきれずに溜まってしまった未消化物のことをいいます。

溜まった毒素が原因で花粉症などのアレルギーや免疫機能の低下、むくみや冷え、疲れやすさ、便秘、イライラ、不眠、肌荒れや生理痛など、不調がどんどん現れてくるのです。

地球で生きているだけで残念ながら毒素を溜め込んでしまいます。

化学的なもの、排気ガス、農薬、添加物、環境ホルモン、
それだけでも体には害なのに、
現代社会での問題はダイエット＝糖質制限が流行って、
ダイエットをする方の9割はまず糖質を抜いた経験があり、
栄養が不足し、便が出ず、
毒素が体に溜め込みやすい体を作り出してしまっている
ということが問題です。

糖質を敵に回す状態が流行っているのは
ビジネス的背景もあるのです。

ずっと白米を栄養源としてきた日本人にとって、
エネルギー源が不足していくのは本末転倒。

ここからは毒素を溜め込む生活についてをまとめていきます。
生活の中でなるべく毒素を溜めない生活を無理なくすることが、心身ともにストレスなく健康でいられる証です。

糖質制限による便秘

炭水化物を抜くことは、糖質だけでなく
食物繊維も減ってしまいます。
カサが足りないため便秘になって当然です。

毎日できるデトックス方法は
便はしっかり出ていること！！✨

糖質でお腹を満たさずにタンパク質や脂質ばかり体に入ってしまうと、消化機能に影響が出てきたり、解毒する肝機能の状態が悪くなったり、腸内環境も荒れていくのです。

毎日の日常の中でできるデトックスは便をしっかり出すこと。それができていない多くの人は、そもそもの糖質量（エネルギー）が足りておらず、それを別のもので満たすことで体内が荒れて汚れていき、毒が溜まっていることになります💦

添加物のある食事

添加物は人工的な化学物質です。
そのため人間の体で処理できる機能がないんです。

多少なら良いのですが、毎日当たり前のようにそれが続いてしまうと、体に入ってきた添加物同士が反応を起こしてしまい危険な物質に変化します。

その蓄積で将来病気になるリスクが出てきてしまいます。

遺伝子組み換え食品も当たり前に並ぶのが日本。
作るのは禁止されていますが、
遺伝子組み換え食品の輸入は許可されています。

表示義務があるものには「遺伝子組み換えではない」と書かれていますが、義務がないものがほとんど。

例えばトウモロコシ、菜種、ジャガイモ、パパイヤ、大豆（大豆もやしや枝豆を含む）、てんさい、アルファルファ、これらの遺伝子組み換え作物が輸入されてきたら、コーンシロップ（甘味料）果糖ブドウ糖液糖、麺類、醤油、コーンスターチなどに加工されます。それらは遺伝子組み換え作物を原料にしていても、表示義務がないのです。

何気なく食べているドレッシングや、
お菓子、調味料、加工食品、これらは表示されているものが事実であってもその背景に何が使われているかまでは企業しかわかりません。添加物が入っていないような表記であっても、実は危険が潜んでいて、何を選んでも100%安全かがわからないのです。

解毒にはエネルギーが必要です。エネルギー（カロリー）が不足していると解毒ができないのです。

お酒を飲みすぎる

基本的にアルコールは毒性のあるものです。

飲み過ぎは体にとってストレスになります。
お酒を飲むと、ラーメンが食べたくなったり、甘いものが食べたくなったりする経験はありませんか？実はそれ、体の中で起きた自然な現象なんです。

アルコールが体に入ってくると、
肝臓は解毒モードに入ります。

この解毒モードに入ると栄養素を作る機能がストップしてしまうんです。つまり糖の供給がうまくできなくなったり、タンパク質の代謝不足に陥ります。そうなると、低血糖状態になるので、脳にエネルギーが回りません。

そこで、「なんか食べたいな」となり、
こってりしたものや甘いものを欲するのです。

アルコール自体も毒ですが、
その毒を処理するために本来あるべき機能が低下することで、余計なものが体に入ってくるという負の連鎖を招きます。

お酒は適度に。楽しむ程度にしましょう💓

薬を飲む

実は薬も体の中に蓄積しています。
残念ながら日本では、なんとなくの不調が現れてきた時、とりあえず病院へ行き、とりあえず薬を飲む。というのが当たり前の社会になっています。

時には薬が必要な時もありますが、
「なぜ飲む必要があるのか」
「飲むことで根本改善につながるのか」
理解して飲まなければ一生薬が手放せなくなってしまいます。

薬は対処療法で麻痺させるもの。
薬の代謝はほとんど肝臓で行われます。

そのため肝機能障害を引き起こす可能性もあるのです。

せっかく良くするために飲んでいた薬が、
実は毒素として溜まっていたら恐ろしいですよね。

安易にサプリを多量に摂取することも同じく危険です。
自分に本当に必要なものかを理解して摂取しましょう。

ストレスを溜め込む

ストレスは体の不調を招きます。

ストレスを抱えていると、自律神経のバランスが乱れ
消化不良を起こす可能性があるからです。
消化機能は副交感神経が優位の時に働きますが
、ストレスフルな状態だと交感神経が優位な状態。

それでは胃腸がうまく機能しないのです。

その結果未消化物が腸に運ばれ腸内環境を悪化、
便秘になったり、肌荒れになったり、
毒素を排泄できない状態に。

食べ物を気をつけていても
ストレスがあったら毒は溜まってしまうのです。

またストレスがある状態では、
脳が快楽ホルモン（βエンドルフィン）を出そうとします。

それは過食（甘いものやジャンクフード、歯応えのあるもの）によって出るものです。そのため甘いものに手が一度伸びてしまうとなかなかやめられない状態になってしまうのです。

胃腸が荒れる原因にもなります。

満腹になるまで食べる

満腹の状態だと消化しきれずに未消化物が蓄積します。

体に良いものを食べていても
満腹になったら消化がうまくできません。
その未消化物が毒素を増やす原因に。

多少体に良くないものでも腹八分目に抑えておけば
解毒はきちんとできます。
かといって食べなさすぎも毒が溜まる！

自分が満たされる量をきちんと食べましょう！

まとめ

何かに偏っていると毒素が溜まります。
例えば
・添加物を意識し過ぎて栄養が不足する
・カロリーを取り過ぎて添加物まみれ
・食事に意識がむき過ぎてストレス状態

どんなものにも、これさえすればいい！
という解決策はありません。

自分の生活スタイルにあったもので
栄養が満たされて毒素も溜め込まない生活を
ストレスなく続けることが大切です♪

次の投稿では、
自宅で定期的に解毒をするための方法についてまとめます。

ファスティング、サウナ、サプリ、いろいろありますが
わかりやすくまとめようと思います💓

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ではでは今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました✨

情報化社会、いろんな選択肢があると思いますが
どうか自分に合った”正しい”健康法を取り入れて
心の平安を第一にお過ごしください☺️

watanabe yuki