受け入れてくれる場所🍵
もう1ヶ月以上も前になってしまいましたが
「みんなで多文化交流in江東」の月例会
「カルチュラル・イクスチェンジ」に参加してきました。
毎月、日本の文化やインドの文化を
互いに教え合い、体験する
言わば文化のシェア会です。
この月の文化交流は
日本の茶道🍵体験でした。
お邪魔した和菓子屋「亀屋」さんでは
店舗の上にとても立派な茶室を作られていて
茶道教室も開いていらっしゃいます。
今回は亀屋さんが場所を提供し、
茶道教室の方たちが
心を尽くして文化交流のために
おもてなししてくださいました🥰
お茶をいただく体験ができるところは
今までにもたくさん見てきましたが
自分でお茶を点てることができる体験会は
日本人でも なかなか機会が無いのでは?
外国に繋がる方なら言わずもがなですよね。
自分から習いに行くなんて
かなり勇気が要るでしょうし…
カルチュラル・エクスチェンジで
中心的に活動なさっているAさんは
インドから日本へ帰化して
日本に20年住んでいるのに
こんな風にお茶を楽しんだのは
初めてだとおっしゃいました😳
お料理も日本語もお上手で
コミュニケーションにも積極的なAさん。
おそらく茶道に興味がなかったというよりは
接する機会が無かった…
のではないかと思うのです。
今回のイベントでは
茶道教室の方が
説明のときに積極的に英語も交えて
やさしい日本語で
おもてなしなさっていました✨️
英語(=自分の分かる言葉)で
話してくれている
ということは
「ここは 自分が来てもいい所」
だというメッセージだと思うんです。
たとえ、それがカタコトだったり
間違いがあったりしたとしても。
マイノリティ(少数派)が
自分から輪の中に入っていくのは
ハードルが高いし勇気が要ります。
何ごとも
マジョリティ(多数派)の方から
門戸をひろ〜く開放していきたいですね🍀