■はじめに
まんじゅう石が分布する地域は危険かつ人がめったに来ないので、クマに食われると誰にも気づいてもらえずに終わりです。
また、電波も入らない可能性もあるので、位置情報を取得、通達できるものを持っていく必要があります。今回は、高性能ドローンとレーザーポインターを持っていきました。
■まんじゅう石の事前調査
※成分を検査したわけではありませんので、あくまで都市伝説として認識してください。
また、かき集めた情報を個人的な意見を添えて整理したものです。
■まんじゅう石の正体
■現地調査
※法律上、管理者が「立入禁止」としている場合は立ち入ってはいけません。この調査では、立ち入り禁止区域ではないところに行っています。もし、調査に行かれる際には、立ち入り禁止区域区域ではないことを確認してください。
また、今回訪れた場所への道なりは冗談抜きで危険なので、場所は記載しません。危険というのは、クマや電波が入らないということね:(
誰かが掘り起こした跡を発見!
覗いてみた
そして、、、
ついに、まんじゅう石を発見しました。
■調査からの仮説
固まったまんじゅう石は見つけることができなかったが、ボロボロ版まんじゅう石を見つけることはできた。いや、この周辺一帯がまんじゅう石だ。
と、いうのも、周囲を歩いてみると、一帯がまんじゅう石の”できかけ”で構成されていることが分かった。
また、昔川があったと考えられている場所から数十メートル離れているのにもかかわらずできかけがあったということは、やはり火山灰説が濃厚。長年の雨などで生成されたのだろう。
画像ではわかりづらいが、アンや周りの石なども確認できたので次は、固形のものを発見したい。
この調査では、マナー上の問題で持ち帰りはしなかったが、野辺地町の伝説が本当であることが分かった。
■最後に
次は、野辺地町のイタコ沼を最新の水中ドローンと3Dマッピング技術などで調査したい。許可が下りれば…