自由度の高いプログラミング部~心理的安全性を添えて


それぞれにやりたいことに取り組んでいる様子。バラバラだけど、空気は『黙々』してます。


本日のプログラミング部は子ども3名、大人3名で活動しました!
プログラミング部員、佑啓塾生、その友達の3名です。大人たちはそれぞれの仕事をこなしていました。


画面にはプログラミング言語がずらり…

人が集まって、それぞれのやることに集中していると、自然と集中しやすい雰囲気になるんですよね。僕の先生はその力のことを「場の力」と呼んで、塾の教室においてとても重視していました。

子どもたちも取り組んでいることはバラバラ。主に動画や教材を見ながら、自分の作りたいものを実現する作業をしていました。佑啓塾のプログラミング部は手取り足取りは教えませんが、つまずいたらいつでも相談できる環境です。

「作りたいもの」を作るために手を動かす。わからなければまず調べる。そしてそれでも解決できなければ、いつでもそばにいる先生に助けを求められる。そういった環境と心理的安全性を用意してあげることが、子どもが伸びのびと成長するために不可欠だと考えています。

マイクラMOD作り1ヶ月経過

実は佑啓塾(勉強の方)でも同じ考え方でやっています。塾というと普通は「勉強させる」「授業中は話を聞く」「宿題やってこなかったら怒られる」という環境ですが、佑啓塾は勉強を強制することはありません。「そもそも他人に何かを強制させることはできない」という考え方を軸に据えています。(課題の分離と言います)

また、「自分には達成する力がある」(自己効力感)「自分は歓迎されている(信頼されている)」(心理的安全性)と感じれる環境かどうか、というのも成長に大きく寄与します。できていないことを叱るだけでは、自己効力感を育むことはできません。

自己効力感をうまく持てる人は、挑戦する気持ち、あるいは心が折れそうになった時にもなんとか踏みとどまる力を持つことができます。これをレジリエンスと言います。

佑啓塾で一緒にレジリエンスを鍛えましょう!
プログラミング部は毎週土曜日14:00~活動しております!詳しくはこちらをご覧ください。
https://glittery-edam-520.notion.site/6542efc66bbe4f989b89bdbd537090e9

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