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おちょぼさんへ 行かないか?…串カツ食べに…

坊は呟く 
岐阜県 南濃にある おちょぼ稲荷に
出かけた..

特に、毎月末日(晦日、みそか)から翌1日にかけて、前月の御礼と翌月のお願いをする「月越参り(つきこしまいり)」では、境内は夜通し多くの参拝者で賑わいます。

おちょぼ稲荷HP

屋台が並ぶ…
正月より 多いくらい
既に賑わっているが
零時前になると さらに
混み混みになると..

いつもの店も 順番待ち…

その間に 景色を切り取りに
沿道を歩く

荷席稲荷神社

落とし物 忘れ物に御利益があると…
八百万の神の国 色々な神さまが居るものだ…

沿道は 串カツ屋が並ぶ
店先で皆が 齧っている

“席開いたぞ”と….

店に入ると….
この地は 何でも “味噌が付く”….
“こんなに誰が喰うねん”と…

数本摘み….
店を出る

それにしても 何でもある沿道
屋台が並ぶ

屋台を眺めてるだけで 愉しい
流行る店 誰も居ない店…
その違いを 観察しながら…

ナマズや うなぎも 有名で…

いよいよ 参拝へ….
ちなみに 昼間の景色は ↓

ばあちゃんから 
お供えの揚げと蝋燭を
買い 階段を登る

蝋燭を燈し 拝殿へ…
夜の景色も また 美しい…


手にした 賽銭を 拝殿の屋根に投げる
屋根に留まれば 皆が喜ぶ…

仕事帰りの営業マンも 群れを成す
零時近くになると 飲み屋のママさん達が 繰り出して来る…

門前の佃煮屋
ゴリの佃煮を買い求める。
おっちゃんの蘊蓄が始まる

“今は 皆 養殖だと”…
“天然物は 泥や砂が噛んでるからと…”

天然遡上鮎を 炊き上げる
甘露煮職人 浮世雲
今年は 腹を出して 炊いてみた
皆が美味い美味いと 摘む
悩ましいところでもある...


人が 益々増えて来た
此処でしか売って居ない
奈良漬を 買い求め

沿道を 後にする。

混み混みの飛騨高山 白川郷も
良いけど...

こんな景色も 愉しまれたら
良いかなと

華影彩美


鮎漁師 浮世雲

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