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【産前日記②】自分の妊娠期間は長い

十月十日。実際の妊娠期間はもっと短いけれど、出産予定日を間近に迎えた今、とっても長い10ヶ月だったな〜と思います。

人は歳を取るにつれて体感時間が短くなると言うけれど、32歳で過ごしたこの期間は、間違いなく今までで一番長く感じた・・・!

友達や知り合いの妊娠期間は、本当に早く感じていた。いつの間にか安定期に入ってて、いつの間にか臨月になってて、気づいたら「産まれたよ〜」って報告がきて、なんならもう子どもめっちゃ大きくなってる!

でもいざ自分が妊娠すると、「●週●日」というように細かく週数カウントをするため、1週・1ヶ月がすごく長く感じる。

初期(〜4ヶ月)「やっと10週の壁を超えたわね・・・安定期まであと1ヶ月以上もある・・・」
中期(5〜7ヶ月)「やっと安定期入ったぜ・・・あと半分もあるのか・・・」
後期(8〜10ヶ月)「28週か・・・予定日まであと12週もあるやん・・・」

てな感じで、予定日の40週なんてもう遥か遠い未来に感じてましたし、臨月くらいの妊婦さんを見かけると、妊婦界の大御所のように思っていました。

そんな自分も36週で臨月を迎え、晴れて大御所の仲間入りを果たすものの、そこからの1ヶ月間が最も長く感じました。身体は重いし、無事に生まれるかなっていう不安でいっぱいだし、臨月とはいえ正産期(37週)を超えないと早産になるというプレッシャー。
間も無く予定日を迎えますが、いやぁ〜ここまで本当に長かった!笑

私は本来の産休よりも1ヶ月半早く休暇に入らせてもらったこともあり、余計に長く感じていたのもあります。(コロナで外出も自粛してたしTT)
なのできっとギリギリまで仕事や育児で忙しくされている妊婦さんだと、体感時間がまた少し違うのかもしれません。

あとは、妊娠&出産というイベントが自分事化されると「楽しみ〜!」というポジティブな気持ちだけじゃなくて、つわりや不安な気持ちもダイレクトに自分で感じるから、長く感じるのでしょうね。

いつか振り返った時には「あっという間の貴重なマタニティライフだったな〜」と思うのかもしれません。

あと少しだけど、お腹の子とニコイチの期間を愛おしみたいと思います。

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