私が子供の受験前に必ずやっていたこと
こんにちは。
私は子供が3人いるので、幼稚園受験から大学院受験まで、すべての受験を20回くらい経験してきました。
必ずしもすべての受験が1回で合格したわけではありませんが、振り返ってみると、それぞれの子供にとって、すべては結果オーライになっているように思います。
例えば、末娘は現役の時に東京大学の文科1類を受験して不合格になりました。1浪して文科3類を受験して合格、その後法学部に転部しましたが、文科3類で知り合った1つ上の先輩と気が合い、すぐにお付き合いが始まり、卒業後結婚して、とても幸せに2人で暮らしています。もし、現役で文科1類のクラスに合格していたら、この出会いも展開もなかったかもしれません。
私が子供たちの受験の前に必ずやっていたルーティーンがあります。
それは、「〇〇大学に合格できますように」ではなくて、「△△(子供の名前)にとってベストな道に進める」と思いながら、1日1回、玄関の拭き掃除をすることです。朝忙しくて時間がなければ夜やります。
雑巾を濡らして絞って、シューズボックスの上から靴を脱ぐところ、ドア、ドアの外側、玄関の外側のタイルのところを、濡れ雑巾で拭くのです。
どんなに酷い雨でも、台風でも、雪でも、1日も休まず拭きます。
良い情報も、良い運も、神様も玄関から入って来ます。
綺麗にしておくのは、良い情報や運や神様に入ってきてもらうためなのですが、それだけではなく、神様との約束のためです。
「私は良い情報や運や神様の通り道である玄関を毎日1回必ず綺麗にします。だから神様も私の願いを叶えてください。」みたいな約束。
誠実に約束を守る人を、運が見捨てるはずはないですよね。
ポイントは、「〇〇大学に合格」と限定するのではなくて、「△△(子供の名前)は必ずベストな道に進む」と思いながらやることです。
受験の直前ではなくて、半年くらい前からやると良いです。
ちなみに、これは受験だけでなく、何かを叶えたり成功させたい時にやると効果があります。
騙されたと思ってやってみてください。約束を守る人には、神様も必ず約束を守ってくれますから。