ukishige@娘2人が東京大学と旧帝大歯学部合格

はじめまして。 ukishigeと申します。1男2女のシングルマザーであり、株式会社エ…

ukishige@娘2人が東京大学と旧帝大歯学部合格

はじめまして。 ukishigeと申します。1男2女のシングルマザーであり、株式会社エスクロワール代表です。長女がオリンピック強化選手から偏差値39で旧帝大歯学部に、次女が東京大学に合格した経験から、子供の難関大学合格率を上げたい母親のためのサポート塾を運営しております。

最近の記事

夏休みの勉強場所

 受験生のいるご家庭では、夏休みは家族も苦しい期間ですね。 家庭の中が重い空気でいっぱいで、家族も息が詰まってしまいます。  受験生がいると、テレビの音にも気を遣いますし、リビングで他の家族が大声で笑ったり、あるいは喧嘩するのも気を遣ってしまいます。 遊びに関する話題も気が引けますし、楽しいことを話すだけでもなんだか申し訳なくなってしまいます。    かと言って、受験生である子供が夜遅くまで、スタバなどのカフェで勉強してくるというのも、家庭内の空気は軽くはなりますが、やはり

    • 私が子供の受験前の夏休みに必ずやっていたこと

       いよいよ学校が夏休みになり、受験勉強を頑張らなければならない時期ですが、子供の気持ちが萎えてしまう時期でもありますね。そのような子供の様子を見て、親のイライラが募ってしまう時期でもあります。  しかし夏休みが終わり、秋の気配を感じるようになると、いきなり受験の緊張感が高まってきます。子供の受験をたくさん経験してきた私は、受験など関係がなくなった今でも秋の少し冷たい空気を感じると、条件反射のように心臓がドキドキしてしまいます。  私が子供たちの受験前の夏休み頃から、必ずや

      • 東京大学の受験は実力+〇〇が不可

         子供3人の受験に付き添い、たくさんの学校の受験当日の朝の風景を目の当たりにしました。    その中で、やはり東京大学の受験当日の朝の風景は特別で、他の難関大学とはまったく違いました。私の娘は文系の受験でしたので、受験場所は駒場校舎です。  渋谷駅で井の頭線に乗るところから、周りは東大受験に向かう親子でぎっしり。改札の前で熱く抱き合っている父親と娘さん。しっかり手を繋ぎ合って無言で歩く母親と息子さん。異常な(?)光景があちらこちらに。 そんな中、私も娘としっかり手を繋ぎ、娘を

        • ただ褒めれば良いわけではない

           子供を難関大学合格に導くには、子供のセルフイメージをアップさせることが重要です。 セルフイメージをアップさせるには、怒ることより褒めることが大切ではありますが、もちろんすべてをただ褒めていれば良いわけではありません。 また、難関大学合格のために、すべてを受容することも大切ではありますが、もちろん受け入れられない場合もあります。  そこは親としてしっかり注意しなくてなりませんが、受験勉強の時期は言葉ひとつにも敏感に反応してしまうこともありますので、テクニックが必要なところです

          セルフイメージ×学習=合格

          セルフイメージを高く持つことは、難関大学に合格するために、とても必要なことです。 合格のために必要な要素の、60~70%くらいはセルフイメージなのではないでしょうか。 難関大学受験のための学習については、予備校や塾、または家庭教師が指導してくれます。いくらセルフイメージが高くても、中身が伴わなければ当然合格は厳しくなります。 しかし、セルフイメージが低いと、そもそも最初から難関大学など自分には相応しくない、と思いがちで受験意欲にブロックがかかり、そのための学習がうわべだけの

          私が子供の受験前に必ずやっていたこと

          こんにちは。 私は子供が3人いるので、幼稚園受験から大学院受験まで、すべての受験を20回くらい経験してきました。 必ずしもすべての受験が1回で合格したわけではありませんが、振り返ってみると、それぞれの子供にとって、すべては結果オーライになっているように思います。 例えば、末娘は現役の時に東京大学の文科1類を受験して不合格になりました。1浪して文科3類を受験して合格、その後法学部に転部しましたが、文科3類で知り合った1つ上の先輩と気が合い、すぐにお付き合いが始まり、卒業後結婚

          私が子供の受験前に必ずやっていたこと

          私の想い

           私には1男2女がおります。長男の中学受験の時期、元夫からの経済的なDVや言葉のDVが最悪な時で家庭内は常に戦場でした。夫婦のお互いに対する怒鳴り声の中、息子はどんな気持ちで中学受験の勉強をしていたのでしょうか。あるいは勉強など手につかなかったのかもしれません。私は息子のためと言いながら、元夫に対する不満や世間体や自己満足のために自分の価値観を息子に押し付け、息子を怒ることで無理やり勉強させようとして精神的に追い詰め、更に勉強が嫌いにさせ、結果受験に失敗、その失敗で息子を責め