儚守 右記緒
はじめに 2021/6/30 12:00まで、この世界には巨神と誓女というちょっぴり変なゲームがありました。今はもうありません。 この記事では巨神と誓女という作品に触れて私が思ったこと、感じたことを書いていきたいと思います。 ※考察記事ではありません。力を抜いてふわっと読んでください。ふわっと。 巨神と誓女のあらまし 巨神と誓女を知らなかった人のために、まずはゲームの紹介から始めます。巨神と誓女は2020/7/21、DMM GAMESおよびFANZA GAMESでサービス
あるところに王様がいました。 王様はいわゆる『世界征服』を成し遂げた偉大な人物でしたが、高齢で後継者もありませんでした。 最近は足腰も衰え、外出の機会がめっきり少なくなっています。 夏風邪で数年ぶりに仕事を休んだ王様の元に、今日は古い友人が見舞いに来ています。 「やぁ久しぶり。調子はどうかな?」 「久しぶり。時々咳は出るけどね、寝込む程じゃない。みんな大げさなんだ。」 友人は若い女性に見えますが、実際のところ何歳なのかはわかりません。王様が小さかった頃から全く姿が変わらない
あるところに言葉を司る神様がいました。 言葉の神様の語る言葉はすべて真実でした。何故なら、神様の言葉に合わせて世界の方が姿を変えてしまうからです。 彼、或いは彼女は目を閉じて、思い描いた風景を口にします。 『山があり、川があり、海があり。人があり、獣があり、魚(うお)がある。』 すると世界はそのように変わりました。 そのようにして彼、或いは彼女は、目の届く限りの場所を、思い描ける限りの物で埋め尽くしてゆきました。 やがて世界の端までたどり着いた神様は、特にすることも無く
あるところにひ弱な神様がいました。 ひ弱な神様は夢と現実の境界を司る神様でした。何が夢で何が現実か、自由に決める事が出来たのです。 世の始まりには二つの夢/現実(ユメ)しかありませんでした。ひ弱な神様はそれぞれを気ままに見て回っていましたが、段々と飽きて退屈になってきてしまいました。 ひ弱な神様は自分を分ける事を思いつきました。観測する自分を増やすことで夢/現実(ユメ)が増やすことが出来たのです。ひ弱な神様は飽きる度に自分を分け、夢/現実(ユメ)は無数に増えて行きました。
結論から書くと、巨神と誓女というのは『ソーシャルゲームの皮を被ったメディアアート』だと私は思う。 この記事では、なぜ私はそのように思うのかというのをツラツラと説明し、最後にこれから来るReOathをどういう心構えで受け止めるのかという話をちょろっと書いて終ろうと思う。 あなた達はダンテの神曲を読んだか? チュートリアルの終わりに相当すると思われる『神曲の巨神』において重要モチーフとして登場し、そのまま巨神の名前にもなっているので気になった人は多いだろう。私も挑戦してみてい
………読んだか? なぜ読まないのだ?! まぁ流石にこんな雑なフリで読む人間は居るワケもないよね。わかってるわかってる、そんなことは私も。然程長い記事にするつもりは無いが、順序だてて行こう。 と言って、大した理由があってこの記事を書こうとしているわけではないのだ。ただ『Twitter(自称X)で散々胎界主の話をしておきながらnoteでは何も書いたことが無かったな』と思い立ってちょろっと何か書いてみているだけなのだ。 この後の記事ではネタバレに相当することも多少は書くであろう
一応異議申し立てはしておいたけどどうなるかしら… 2022/02/04追記 ・・・・・・・・バカ!!! 2023/02/06追記 メールの応答は無いものの何故かクソアンケの通知だけが微妙に復活しました。 2023/03/02追記 凍結期間中にも何故か時々インプレッションがあることに気づくなどしました。
思考の隙間ができると涙が出てくる 息を吸って吐くだけでも涙がこぼれそうになる 不意をついて出る涙。身体が悲しんでいるのだ。 不在の光景 朝夕に食卓を囲む度、それだけでしばらくは悲しくなるのだろう。 結局あげなかった鶏肉と白米をこの後供える。
お盆にクソゲーを作ったので制作中に考えたこととかを記事にまとめました。 きっかけ 環境とかについて 制作ツールはRPGツクールMZを使いました。ちなみにつくるのはRPGではありませんメッフィーとミッフィーを振り分けるだけのクソゲーです。 ミッフィーは世界的に有名なうさぎさんです。メッフィーはわたくしの愛読するWeb漫画『胎界主』(http://www.taikaisyu.com/)の名物キャラクターの愛称であります。胎界主を読め。 この紳士がメフィストフェレス陛下です