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脱ヒキニート体験記5 図書館とのご縁

若者サポートステーションは厚生労働省の事業ということもあって、公共施設でのインターンもあった。
近隣の図書館などもその対象のひとつで、私が図書館でのインターンに行ったときはサポステの卒業生のかたが実際にその図書館で働いていた。

最初に行ったのは返却された本を本棚まで戻す作業。
地元の図書館に何度となく通っていたけど、本棚にどのように並べるのか、詳細なルールがあることは知らなかった。
同時に想像を絶するほど廃棄される本も多くて、その処遇に困っているという話も聞けた。
予約された本を館内から集めてくるピッキングの作業は、図書館ユーザーの面目躍如といった感じで迅速にできて、職員さんから「速っ」と言われた。

図書館のインターンに行ったのはこの1日だけだが、その後もこの図書館とはたびたびご縁があった。
POP王のPOP講座に参加したり、図書館共催の人形劇イベントの設営や誘導のボランティアをやった。
顔見知りの職員さんも増えてアウェーではなくホームという感覚がある。

このたび2年ぶりに展示会を行える運びとなった。私は短評などを書いております。
前回(https://note.com/ukin66/n/nf31ce31cd655)から新体制となっているので至らぬところもあると思いますが、ご縁があってお目にかかることが御座いましたらよろしくお願い申し上げます。

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