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熊吉🐻フォト📷

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熊谷🐻熊吉(ゆうきち)のPhotoコーナーです😃💕
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#点前

23/05/19のお稽古風景

23/05/19のお稽古風景

 昨日は、桑小卓(くわこじょく)という棚でのお点前だった。
 その日の一番最初のお点前の時は、薄器が棚の上に荘(かざ)ってある。そして、最初のお点前が終わった時、柄杓と蓋置が荘られる。

 ↑こんな風に。その後、建水(けんすい。点前中に、すすいだ湯水を溢す器)を洗って、一番下の段にしまう。

 二番目にお点前した人は、お点前が終わった時、このように↑柄杓を斜めに荘る。三荘りという。

 花入れは、

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23/04/14のお稽古風景

23/04/14のお稽古風景

 昨日のお茶のお稽古風景である。

 昨日も、酒会壺でのお点前だった。
 前にも言及したが、だいたい二週同じお点前をする。
 これ↑は、最初のお点前が終わって、次のお点前さんが、茶碗と棗を持ってきたところ。
 酒会壺の蓋の上には、柄杓と蓋置がかざってある。二、三回なら水を注ぎ足さなくても大丈夫である。

 点前中は、こんな感じである。蓋は、傍に置いておく。
 これは吊り釜だけど、普通の釜でも炉から

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花祭りの前日のお稽古風景

花祭りの前日のお稽古風景

 今日は、お釈迦様の誕生日🎂の花祭り🌺。の、前日のお茶のお稽古風景である。

 昨日は、酒会壺という大きな壺を水指代わりに用いるお点前をした。
 後ろにあるのは、結界代わりの流木。お茶室専用の部屋であれば、結果は不要だそうだが、生活空間と共用なら、結界が必要なんだとか。
 普段は風炉先屏風を置いているが、たまには雰囲気を変えたかったと、先生が仰った。

これは、お点前が終わって柄杓と蓋置をかざ

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三月末のお稽古風景

三月末のお稽古風景

昨日も、先週と同じく旅箪笥でのお点前だった。だいたい二週同じ棚?でお点前する。

真ん中の棚板を外して、上に重ねたやり方。水指は動かさない。

花入は高取焼。花はユキゲシと椿。

有田焼の桜🌸色のお茶碗。一年で今時季だけ。抹茶の緑色が映える。来週はもう四月。酒会壺や、大口という巨大薬缶みたいなのを水指の代わりにするお点前をするそうだ。

見出し画像は、こないだ吉香公園周辺で撮った木瓜(ボケ)の花

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「砂糖の日」のお稽古風景

「砂糖の日」のお稽古風景

昨日は、3/10で「砂糖の日」、「水戸の日」😁、「ミントの日」等色々な記念日があったようだ。そんな日のお稽古風景でありんす。

昨日も、先週と同じく抱清棚のお点前だった。これは、点前をはじめて、水指(みずさし)を運んで来たところ。柄杓が棚の出っ張りに掛かっている。これは、前の点前の時にかざっておいたもの。下の(釜の)蓋置も同様である。

これは、濃茶の点前中。茶巾が水指の上に置いてある。棚と炉縁

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昨日のお稽古模様(23,2,24)

昨日のお稽古模様(23,2,24)

昨日、お茶のお稽古に行った。最初は、流し点てというお点前(てまえ)をした。

急な来客に、「まず、一服どうぞ」という事で、ホントは水注ぎ薬缶を用いるらしいけど、水指(みずさし)が炉の傍に鎮座している。茶碗と薄器を運んできたところ。お点前をする人は、水屋から建水という道具を取りに行っている。

点てたお茶は、水指と炉縁の交わった辺りに置く。お客役の飲み手は、自分の座っているところから、真っ直ぐ進み、

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炉の点前に

炉の点前に

今月から、お茶のお稽古は炉の点前に。来年四月末まで半年、炉の時期。
炉になってすぐは、棚がないので水指で挨拶。

今からお点前を始めますよ、という挨拶。

次に、茶碗と薄器を持って入って、最後に建水という、点前中にすすいだ水をこぼす器と柄杓と(釜の)蓋置を持って入る。

お茶が点った時点の図。人に対して、軸と花入れがデカすぎた😅。でも、こんな感じ。

                   🐻

昨日(22/12/09)のお稽古模様

昨日(22/12/09)のお稽古模様

昨日、お茶のお稽古にいった。

四方(よほう)棚というお点前(てまえ)だった。これは、お点前が終わって茶碗、薄器(抹茶を入れる器)、柄杓、蓋置(点前中に釜の蓋を置く)をかざってある状態。総飾りという。

薄器は、サンタ🎅模様。今時期にピッタリ😃❤️。お茶は、季節感を大事にするので、ちょっと早いくらいの行事にちなんだお道具を出す。

お茶碗もツリー🎄柄。
見出し画像は、お茶を習っている先生宅の

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うちで抹茶を点てて飲む

うちで抹茶を点てて飲む

だいぶ治ってきたが、まだ自宅待機中なので、ウチでお茶をする。
見出し画像は、抹茶を漉してるところ。漉さないとダマができる。

茶碗に、茶巾と茶筅(ちゃせん)と茶杓をセットした図。実際のお点前でも、こんな風に仕組んで運ぶ。

茶筅通し。茶碗を温めるという理由もある。

茶巾で清めて、抹茶を入れる。薄茶なら、一服は茶杓一杯半。濃茶は三杯。濃茶は、点てる、ではなく練るという。
これで、湯を適量注いで茶を

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