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【東京上映会決定!】2023モナコ国際映画祭部門賞受賞! 写真家・浮辺奈生子の初監督作品「梵字 BONJI」特別上映会 4/21[日]シアターギルド代官山

耳なし芳一の新解釈「梵字 BONJI」特別上映をシアターギルド代官山で。

浮辺奈生子監督作
「梵字 BONJI」上映会

2024年4月21日(日)
第1回 午後1時〜2時ごろ
第2回 午後3時〜4時ごろ
第3回 午後5時〜6時ごろ
シアター・ギルド代官山

チケット購入はこちらから


場所


2024年4月21日(日)スケジュール
第1回
13:00 上映(18分)
13:20 トーク
トークショー登壇者 
 監督 浮辺奈生子、出演 村松卓矢(大駱駝艦)、西川千雅(西川流四世家元)
 司会 松岡ひとみ
14:00 終了予定

第2回
15:00 上映(18分)
15:20 トーク
トークショー登壇者 
 監督 浮辺奈生子、出演 友吉鶴心、西川千雅(西川流四世家元)
 司会 松岡ひとみ
 ※友吉氏による特別演奏あり
16:00 終了予定

第3回
17:00 上映(18分)
17:20 トーク
トークショー登壇者 
 監督 浮辺奈生子、出演 友吉鶴心、西川千雅(西川流四世家元)
 司会 松岡ひとみ
※友吉氏による特別演奏あり
18:00 終了予定

*企画協力株式会社オフィス・シネマレスト

【内容】
写真家・浮辺奈生子の第一回映画監督作品「梵字BONJI」は、日本人として帰化したギリシャ人作家・ラフカディオ・ハーンこと小泉八雲の「耳なし芳一」から着想を得た作品で、主演の芳一役は薩摩琵琶奏者としてNHKを初め数多くのテレビやコンサートで活躍している友吉鶴心。デーモン閣下他アーティストとの競演も多く、2012年「平清盛」以降すべての大河ドラマの芸能考証を行う。

平家の亡霊を演じるのは村松卓矢はじめ大駱駝艦の4人のメンバー。大駱駝艦とは1972年に麿赤兒により創設された舞踏の歴史を牽引してきた歴史ある団体。また、住職役に監督の夫で日本舞踊西川流四世家元。

コロナ禍の2021年、岐阜県多治見市にある1300年の歴史を誇る虎渓山永保寺にて、国宝・観音堂などで撮影された。

ほとんど台詞の無い作風で、圧倒的な映像と音楽により導かれ、極力色彩を抑えた映像が観客の想像力を掻き立てるアートムービー。監督の写真家としてのバックグラウンドならではの映像作品となっている。

2023年モナコ国際映画祭にてThe Best Arthouse賞と The Best Sound Edit賞を受賞。

「梵字BONJI」(18分)
作・監督 浮辺奈生子
出演 友吉鶴心
   村松卓矢、松田篤史・坂詰健太・荒井啓汰(大駱駝艦)
   西川千雅
撮影協力 岐阜県多治見市 虎渓山永保寺

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