「言葉」の漢字は何故、 「葉」という文字を使うのか?
昨日、言葉のことを書いていて
ふと疑問に感じたこと。
言葉の漢字は何故「言の葉」なのだろう?
何故、植物でいう「葉」がつくのだろう?
ネットで調べてみたら、ちょっと鳥肌がたちました。
小さな頃から感じていた感覚と一緒だったからです。
以下はネットで検索した文章です。
言霊の力とか
言葉にすると願いが叶う
と聞きますが
小さな頃の私は「言葉」にすることで本当に現実化してしまうかも…ということを知っていて、言葉で上手く表現できないときの漠然とした不安はこれだったのかも…と感じたからです。
そして、鳥肌がたった理由はもう一つ。
万葉集といえば「和歌」。
最近何故か「和歌」のキーワードとご縁があるのです。
じつは数日前に、友人に連れて行ってもらったカフェで店主さんから来月「和歌の会」をするお話を聞いて楽しそうだなと参加を決めたばかりなのです。
しかも昨日は車を運転していて
通りすがりに気になり
たまたま訪れた神社は「和歌神社」でした。
そして、今日「言の葉」の意味を調べて
「ことのは」が和歌に多く使われていることを知るシンクロ。
なんとなく「和歌」に導かれているように感じます。
余談ですが…
この世界はシンクロだらけです。
自然界は常にシンクロしているそうですが、
人間は独自の暦と時計を使っているため
自然界のリズムとは少しズレたリズムで生きています。
それでも直感や内なる声は宇宙と繋がっているので、それを信じて行動すれば周りにあるシンクロに気がつきやすくなるように思います。
さて、話が脱線しましたので
「言の葉」に話を戻します。
具体的に「ことのは」の用例を見てみました。
口から出たものが「葉」として散っていくイメージ…
なんて素敵な表現なのでしょう!
植物の葉は
春の新芽の時は光沢があるものが多くツルツルピカピカ、
夏は青々と新緑が眩しくてエネルギーも盛大
秋になれば色をつけて紅葉し落ち着いた感じ
冬になれば次の命の循環のために落葉する
言葉の表現も、もしかしたら
沢山表現していくにつれて
葉と同じ春夏秋冬のエネルギーに
近くなっていくのかもしれません。
種から発芽して
小さな木から大きな木へと成長していくように、表現も成長していくのかもしれません。
言葉のエネルギーと植物のエネルギー
なんとなく通じることがあるような気がします。
植物愛が強すぎて、「言葉」の「葉」という漢字に注目してみました。
もし、この地球に植物がいなかったら
私たち人間は呼吸もできず、生きていけません。
それくらい人間と密接な関係にある植物。
人間にとって、おそらく一番近い存在なのに実はよく知らない人も多いのではないでしょうか?
植物のことを知れば知るほど、この世界の主はじつは植物ではないか?と感じるほどです。
惑星「planet」はplant+network(植物たちのネットワーク)の略だと言われています。
植物のことを、これからこちらでお伝えしていきたいと思っています。
最後に、とても共感した「言の葉」を🌿✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?