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「何なに?」の魔法。

ご無沙汰してます。

先月は輸入販売の起業をしたりと、バタバタしており、TwitterとFacebookばかり更新しており、大切なnoteまで時間を取れずにおりました。

また気持ち新たに、こちらも更新しようと思います。

そのきっかけは、昨日。
翻訳、家族心理カウンセリングを出品しているココナラで、ご相談をいただきました。

お電話でのご夫婦関係に関するご相談でした。
私なりの知識と経験で、ご提案をさせていただいたところ、

「私には思い浮かばなかった考えでした。相談して本当によかったです。応援してます!」

と嬉しいお言葉をいただきました。

私としては、心理学は自分で教材で勉強した分野で、あとは自分の経験や過去受けた相談に基づくアドバイス。

それがとても喜んでいただけたので、些細なこともアウトプットしていけば、

読んでるどなたかの役に立つんだ。

と実感した瞬間でした。

だから、どんなにくだらない(笑)日常も、書き残していこうと思います。


ということで、早速。(切り替え。笑)

清々しい朝には似合わない、グロテスクな絵をご覧下さい。

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これは、小三の長男が朝6時に起きて描いた絵。

ピンとくる方は、鬼滅の刃通ですね!

これは、今爆発的ヒットになっている『鬼滅の刃』の漫画に出てくる最強の鬼の手下。

その名も、上弦の壱。
黒死牟(こくしぼう)という鬼。

私は、鬼滅の刃を知らない時期は

「気持ち悪っ!!😱😱」

と突っぱねていました。

でも、今は違います。

私もどっぷりハマり(笑)、この黒死牟すらかっこよく思えます(え?やばい? 笑)。

これは、子どもを通し、新しい世界に感動に触れたから。

鬼滅の刃は、ただ血しぶきや首斬りがある気持ち悪い漫画ではない。

ということを、長男を通して知ったからです。

詳しくは、私のもう1つのnoteでご覧下さい。

家族はみんな違う人間なので、

自分の興味=パートナーや子ども達の興味

ではないです。

鬼滅の刃が好きな子どももいれば、嫌いな子どももいる。

そういう、個々人の興味関心というのは、家族間でもっと共有した方がいい、と私は思います。

「私、そういうの興味ないから」

と言う前に、

・なぜ相手がそれを好きなのか?
・なぜ自分はそれを拒否するのか?

というのを考えてみる。

結構、自分の先入観で拒否してるだけのことって多いです。

私の身近な人で、飛行機も乗ったことがない、海外も行ったことがない人がいます。

彼女は言います。

「日本が1番だよ、外国なんて行きたくない」

え?でも、あなた外国見たことないでしょ?
なぜそこまで言いきれる?

嫌だと言うのであれば、1回それを自分の目で見たり聞いたり、足を運んだりして、自分で体験してみる。

判断するのは、それからでも遅くない。

そう思います。

だから、家族が興味のあること、夢中になっていることは、

「またそんなもんばっかやって!😠」

と目くじら立てる前に、

「何なに?そんなに面白いなら見せて」

と少し興味を持ってみる。

相手も得意げにプレゼンしてくれますし、自分の世界も広がります。

そうした交流ができるのも、同じ屋根の下で暮らす家族だから日常的にできること。

今日はそんなことを伝えたくてnoteを書きました。

ちなみに、うちの長男は鬼滅で漢字を沢山覚えました。

そして、この連絡帳。(笑)

11月5日(木)を全て漢字で書く。😆😆😆😆😆

こうやって、漫画からのインプット→アウトプットの方法も子どもから学べます。

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是非、家族の夢中を毛嫌いせず、

少しだけ「なーに?」と聞いてみる習慣、

是非持ってみてください🎶

いただいたサポートは、私の地元(宮城県仙台市)の児童養護施設へ寄付させていただきます。