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虫育児で命の大切さを教えてみませんか

家庭から世界平和を目指す女 おかたむです。

突然ですが、みなさん虫は好きですか?😁

お子さんが小さい方、特に男の子のお子さんをお持ちのお母さん。

この時期、お子さんが虫を捕まえてきたりしませんか?

私も男の子が2人いるので、
この時期になるとバッタを始め、
虫を飼いたがります😆

子供達を見ていて感じるのですが

虫を飼うということは、命について学ぶこと、

生きるということと同じです。


今、我が家では、カマキリ1匹、バッタを10匹を一緒に飼っています。

そして、子供たち3人で毎晩夕食後に虫の観察をしています。

1時間2時間、
平気で虫かごの中を見てるんです。

私もこの間一緒に見ていたのですが、
あっという間に1時間経ってしまいました(笑)😅

何を見ているかというと、

・カマキリがバッタを捕まえるプロセスから結果まで
・バッタがカマキリからどう逃げようとしているのか
・カマキリがどのようにバッタを食べているのか
・バッタの身体の断面はどのようになっているのか
・バッタ同士の交尾の様子
・複数のバッタが限られたスペース内で、どのように生きているのか
・カマキリの鎌の掃除の仕方
などなど、

見所が本当にたくさんあるんです!!✨✨

自然界の中では、こうして常に

自分が食べられてしまう危険

と隣り合わせで生きていかなくてはなりません。

人間のようにボーッとしながら、
1日安全に生きられる
という保証がないんです。

そこから

「自分がこの昆虫界に生きていたら?」

と考えると、今命があることに感謝もできますし、人間であるメリットも沢山あることにも感謝できます。

虫育児のメリットは、他の方もよく発信されていらっしゃいます。

私の友人のかおさんがその1人。

なんと、かおさん、
あの音声メディアのVoicyにもご出演され、
虫育児について語られてます。

▶かおさんのVoicy出演回 

また、虫育児以外にもポジティブな育児ヒントを発信されていらっしゃるので、是非チェックされてみてください😊

かおさんの音声配信(虫育児の回)

話を虫育児本題に戻します。

私が思う虫を飼うメリットについて。

大きなものだと

子供の性教育が自然にできる

という点もあります。

おいおいこのブログでも触れますが、
日本では子供の性教育は全て親任せです。

親が家庭で教えてやらないと、
性に関するイメージが「性産業」のイメージのまま育ちますし、

性行為や、そのリスクについても、外で経験で学んでくるしかありません。

これは非常に危険なことです。

日本から性犯罪が減らないのも、
こうした性教育がされないことが
一番の原因だと思います。

ですが、

性教育というのは

命の大切さを学ぶこと

です。

「セックスする時はコンドームをつけなさい」

「性病には気をつけなさい」

ということではありません。

自分の命を大切にし、

そして相手のことも大切にすること。

つまり、愛を学ぶこと。

それが性教育だと思います。

そして、
命がどのように創られ、生まれるのか。

そうした命の神秘に触れることも、
性教育だと思います。

そうしたことを、子供にやらしさもなく伝えられる方法が、

虫を飼い、観察することです。

虫は黙っていても交尾をします。

おんぶバッタというのは、
まさに、交尾しながら活動しているバッタのことです。

そうしたことも、自然に虫を通して伝えられる。

それが虫という「命」を飼い、
それを観察する責任として、
必ず子供に伝えるべきことだと
私は思います。

少々重い内容になっちゃいましたね(笑)😂

では、最後に我が家のカマキリが
仕留めたバッタを食べる動画
で締めたいと思います。
(どんな終わり方(笑))

<今日のまとめ>
虫を飼うことで、子供に伝えられることはたくさんある。
虫を飼って命の大切さを子供に伝えよう。

ではではでは~!お読みいただきありがとうございました。

いただいたサポートは、私の地元(宮城県仙台市)の児童養護施設へ寄付させていただきます。