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ダイエット?ボディメイク?

ダイエットとボディメイクどちらが効果的だと思いますか?

私は3才から20年間クラシックバレエをしていました。
本格的に将来を見据えてバレエを習いはじめたのは中学1年生。
正直なところ小学生〜中学生1年生までは痩せることを考えたことありませんでした。なぜなら成長とともに太らなかったから。
中学生2年生頃に今後留学することなどを考えはじめた時期に留学するならば今の体型より痩せなければいけないとバレエの先生に厳しく言われました。
中学3年生の夏に短期の減量に成功しましたが今考えると成長期のときにするものではないくらい危険ので絶対に真似しないでください。

中学生3年生の夏のコンクールの1ヶ月前くらいから1日のうち朝晩はスイカ🍉(朝:1/8玉・夜:1/8玉)
夏休みは朝からバレエのレッスンに行っていたのでその合間の軽食は蒟蒻ゼリーやクリーム玄米ブラン、コンビニに売ってある浅漬けの一本胡瓜を食べることが多く、間食にガムを噛んでいました。水は半日以上踊っていたので3Lくらい飲んでいたと思います。
レッスン前後の自主練の時間にはサウナパンツを履いて練習していました。
その成果もあってか42〜43kgをキープしていた体重はコンクール本番までに38kgまで減量しました。
私の場合は元々筋肉質だったため脚は筋肉が目立ち、上半身は筋肉が少なかったのでかなり華奢な身体になりました。(腹筋は縦に割れていました)
この生活をしただけで冬までは体重があまり変わらなかった記憶があります。

当時は痩せなきゃ、成績を残さなきゃ、同い年の人に負けないようにしなきゃと色々なストレスが気づかないうちに大きくなっていっていたと思います。
なので炭水化物、油物、など最低限しか取っていませんでした。
このような生活を繰り返すとコンクールなどが終わって落ち着いた瞬間過食に走ってしまいました。
拒食⇔過食の繰り返しでした。
しかし筋肉質の体質からかあまり拒食症の体型ではありませんでした。動いていた分筋肉だけは落ちなかったのだと思います。

短大を卒業するタイミングでバレエとジャズ、コンテンポラリーを並行して踊っていました。
ジャズやコンテはバレエと違って自由に表現できることからバレエの時の見た目だけの判断の減量ではなくダンスのための体幹を意識して筋トレをするように心がけました。
その時していた筋トレは
・プランク
・腹筋
・背筋
・スクワット
をメインでしていました。
ストレッチは小さい頃からの癖でテレビ見る時などのように何かする時は開脚をしたりしていたのでストレッチは常に行っていました。
中でもプランクはYouTubeの動画を見ながら色々な種類のプランクをしていました。
腹筋背筋はバレエ現役時代からしていたもの、やり方を間違えれば脚が太くなると聞いたことがあったスクワットは動画を見て慎重にしていました。
これはダンスの発表会があったので絞ろうと思って始めたのがきっかけです。
続けたことによって身体が軽くなり自分の体幹や軸の感覚がわかり躍りやすく、体幹鍛えたことで表現の種類が増えました💃🏻

個人差やそれぞれの意見があると思いますが、見た目重視のバレエをずっとしてきていたことによりずっと減量して体型管理していたので栄養バランスなどを考えた食事を摂り、正しい筋肉をつけて理想的な体型を目指すボディメイクの方が私は向いていました。また個人的に感じたのは、なりたい体型は人それぞれあると思いますが自分に合った痩せ方を見つけるとストレスなく痩せ、尚且つ痩せやすくなると思います。

長くなってしまいましたが以上です。


ありがとうございました!




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