時をかけるnote
いろんな人のnoteを読み漁っていろんな人の思考に触れる。これだけでも面白いのだが、自分の人生と同じような出来事が起こっている人が見つかる。
そうすると、「僕が決断したこと」と「他の人が決断したこと」が違っていて、人生というものの奥深さを感じた。
このような追体験ができるのがnoteの魅力の1つなのだろう。
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僕が建築デザイン業界から身を引いたのが同じように取引先が消えたことだった。僕の取引先は倒産して社長が夜逃げしたという話だ。
僕の場合は、下請けさんに対する支払いの説明や釈明で疲弊し切ってしまって、灰になってしまった。妻も妊娠していたし、これ以上余計なストレスもかけたくなかった。
フリーランスとして1人で運営するには1件で抱える金額が大きすぎる。
この仕事で将来は大丈夫か?
家族に向ける笑顔は心の底から笑ってる顔でいられるのか?
と、心底不安になって、道を変える決断をした。
立て直しを決意して、プログラミングやノーコードと出会って挑戦している中、僕の母はガンになった。去年のことだ。ちなみに今は抗がん剤治療も無事に終えて、再検査もクリアーした。
親がガンになり、取引先がなくなる。
同じような共通点だったけど、やはり全然違う。
でも、少しでも似ている人が立て直しに成功していると知ると、今現在立て直しに挑戦している僕にとって、とても勇気がもらえる。
というわけで、
noteってこういう出会いもあるから素敵なサービスだよねって話でした。
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