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消費される天才たち


どうもこんにちは。
うじまるです。

今日は最近あった出来事にちなんだテーマです。

最近YouTube見てたらよくある「海外の反応集」
なるものがオススメに出てきたんですね。

ひと昔前によく見ては反応に対して笑ったりしてたなぁ
なんて思いながら見てみることにしました。

↓その動画はこちら↓

まぁ動画用に撮ったものだろうから
リアクションは大きくしてるところはあるんでしょうが

勝手に誇らしい気持ちになりました笑

adoとは知り合いでも何でもないけど
今や日本人のほとんどの人が認知くらいはしてるでしょう。

でも言語も違うのによくこんなに絶賛できるものだなと笑

僕も一時期洋楽聴くやつがイケてるみたいな
勘違いして洋楽を聴いていましたが

まぁぶっちゃけ何言ってるか分かんないから
急に聴かなくなりました笑

メロディーが好きなものはたまに聴きますけどね。

そんなことは置いといて
昨今の音楽業界って代謝良すぎる気がする』
って話しがしたかったのです。

簡単に言えば流行り廃りが早いってことですね。

ある時は天才だなんだと言われていても
少し時を置けば「○○って似た曲ばっかりよな」

みたいなやつが絶対に周りに一人は現れません?

もちろん根強くファンの人もいるでしょうが
切り捨てる人も少なくないと感じます。

それは単純に曲のリピート間隔が圧倒的に
昔より短くなったからだと思います。

30歳とかそれ以上の人ならわかると思うんですが
小さいころに「あの曲を聴きたい!」ってなった時どうしてました?

PCを開いてYouTubeで検索をかけた?
ツタヤにいってCDから落としてプレイヤーに入れてた?
録画したやつを流してた?

まぁ何かしらの手間があったはずです。

ですが今はほぼノータイムで聴くことができます。

ワイヤレスのイヤホンをスッと装着して
スマホの画面を数回タップするだけで曲が流れてきます。

一回聴いた後の余韻に浸ることなく
忙しなく次の好きな曲が流れてくる。

んでそれを毎日何回も繰り返してたら
そりゃ飽きるのも早くなるよなぁって。

それで次の刺激を欲しがって
クリエイティブな楽曲を期待する。

まぁアーティストは聴かれてなんぼの世界なので
これ自体が悪いことではないと思うんです。

ただ、自分が同じ立場だったらかなりキツイですね。

飽きられないように流行りを量産しないといけないわけですからね。

私たちは完成されたものが耳に届くだけなので
そのアーティストの背景や苦労を知る機会が
基本的にはありません。

だからこそ今のアーティストは競争が激しい中
大変だろうなと勝手な同情をしてしまいました。

失礼かもしれませんがね。

それと同時に世界で羽ばたく若い世代の方々も多くいて
同じ日本人としてやっぱ誇らしい気持でもある。

なんとも言い難い気持ちになりました。

僕が小学生の頃なんかは

「青春アミーゴ」
「世界に一つだけの花」
「Love so sweet」

なんかは一年くらいMステで見てた気がしますけどね。

それは無いにしても流行りの流れは
もう少し穏やかだった印象です。

とは言え今は稼ぎ方も多種多様になって
ライブ配信やサブスク、ショート動画など
CDやライブ以外の稼ぎ方も増えました。

そういう意味では過去より伸び伸び活動できる
場合もあるのかもしれないですね。

かく言う僕も
天才たちを消費している身分です。

でも天才の裏には天才たりえる努力がきっとあるんだろうな
っていうのをふと考えた。

それだけのお話でした。

まとめ


はい。

相変わらずこれといった主張も落ちもございません。

ただ書きたいから書いた。それだけ。

ちなみに僕の最近のヘビロテはこちら↓

歌詞は見ても全然音と一致しないけど
謎の中毒性があって1日3回は聴いてますね!笑

マッシュルおもしろいよね。

あれくらいの脳筋になりたいです。

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