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1995年生まれ、獅子座。 東京でクライアント企業の内向け・外向け広報物の編集・ディ…

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1995年生まれ、獅子座。 東京でクライアント企業の内向け・外向け広報物の編集・ディレクションをしています。 日々感じたことを。 たくさんの好きなことを書きたい。

最近の記事

雨の日の縁

月曜日。寝不足。低気圧。 5月最後の休日が明けて、起きた瞬間から、雨のにおいに包まれた。暑がりなので、ゴールデンウィーク頃から窓は基本的に開けっぱなし。まとわりつくような空気の重さ。 雨は好き。 と言ってみたいのだけれど、基本的に好きではないです。特に春夏の雨は(夏という季節も好きじゃない)。 理由はたくさんあって、子どもの頃から、湿気でうねってぺたんこになって広がる癖毛を心から憎んできたこと、ものすごい湿度で水槽の中にいるんじゃないかと感じられるくらい、物理的に息が苦し

    • マリウス葉から切り取るセクゾ

      SexyZone が大好きです。 セクラバです。 ファン歴はまだ3年弱だけれど。 最近2019年の全国ツアー、「PAGES」の円盤を見返してみて感じたことを書きます。 「PAGES」のときは、松島聡くんは活動休止中。それもあって、マリウスくんの存在がすごくすごく光っていた。 通常盤に収録されているドキュメントを見て、マリウスくんのかけがえなさが身に迫って感じられた。 過去の諸々の番組をYouTubeなどで見返していくと、最初の頃のマリウスくんは、ただただ天使のような子ど

      • ライナー・ブラウンが好き。

        『進撃の巨人』アニメ派ですが、私は当初からライナーが大好き。‬  ‪落ち着いた兄貴(保護者)キャラが好きで、そしたら、まさかの鎧の巨人、でふぁ!?ってなったけど、判明後は、マーレの戦士という立場と、実際自分が得た壁内エルディア人に対する感覚・感情の間で揺れ動く、人間味ある強い善の性質に益々惹かれ、エレンが吠え、調査兵団が命がけで戦っていても、その敵であるライナーを応援していた。‬ ‪  そうしたらなんと、なんと今期のファイナルシーズンでは、初っ端からライナーの視点で語られる

        • 米粉パンと幸せフェロモン

          私の米粉パンへの愛は深い。 小学校・中学校のときの給食で米粉パンが出たときの喜びといったら。 もともとシンプルなパンの味わいが好きで、米粉パンはそれに輪をかけてあのもちもち感。 自由が丘で「和良 自由が丘工房」という米粉パン専門店を発見した。 高密度の、もっちもちの食パンにかじりついたときに脳内から幸せ物質が溢れ出す。 シンプルだからこその贅沢な香り。 お腹も心も満たしてくれるとはまさにこのこと。 本当に美味しいものを口にするとしばらく本当の、ふわふわした満足感に包まれ

        雨の日の縁

          70歳で初めてのピアス。

          ファッションコーディネーター、徳田民子さんのエピソード。 70歳で、ずっと怖くて開けられなかったピアスの穴を開けたという話。 やりたいと思ったことは、なんにも気にせずぐんぐんやる。 そんなチャーミングな生き方を私もしたい。 私はピアスの穴は開けていないけれど、耳を飾るものはアクセサリー類の中でも群を抜いて好き。 それだけでぱっといちだん自分をレベルアップさせてくれる感じ。がっつりボーイッシュな服装していても、イヤリングひとつでおとなっぽく仕上がったりする。 私は顔

          70歳で初めてのピアス。

          初めて仕事をクビになった。

          新卒で入った会社を2年で辞め、どうしてもやりたいと安定を捨てて、年収が200万以上下がることも覚悟して職人の世界のような場所でフルタイムでアルバイトをすることを決意した。 でもなぜ私採用された?と思うくらい求められるレベルは高かった。というか、私があまりにもポンコツだったのだと思う。ただでさえ、頭を使いながら工夫しながら機敏に動くという苦手分野。それもわかっていた上で飛び込んだのだけど。 真剣さが足りない。努力が足りない。覚悟が足りない。熱意がない。興味関心がない。と毎日

          初めて仕事をクビになった。

          プロのブサイク

          お笑い芸人のアインシュタイン さん、大好きです。 とにかく面白くて元気をもらえる。 9/2の24時ごろ、テレ朝で放送してた、『ひかくてきファンです!』 を見ればいかにステキな2人か、よくわかります。スタジオに爆笑の渦。 好きなところ、ひとことでいい表せないけれど、この番組から分かることを少し書きます。 最後、ファンの姉妹に手紙を読んでもらった後の稲田さんのコメント、 「こんなに素敵な言葉で素敵な気持ちで手紙読んでくださってる、そういう大事なシーンでやっぱり僕がこう

          プロのブサイク

          あやしうこそものぐるほしけれ。

          書きたい欲。というのが私の中にはずーーっとずーっとあり続けた。この25年目になる人生でずっと。 小説が大好きで、私の人生に深く影響していると思うのだけれど、これを自分で書いてみようと思い立ったことがある。でも実際書いてみてその難しさと、私の持続力のなさに早々に諦めた。 なぜ小説が書けなかったのか。その答えのひとつを教えてくれた本がある。『読みたいことを、書けばいい。』テレビでかの林先生が激推ししていたので気になって読んでみた。 小説はフィクション。実際にはないことを頭の

          あやしうこそものぐるほしけれ。