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マリウス葉から切り取るセクゾ

SexyZone が大好きです。
セクラバです。
ファン歴はまだ3年弱だけれど。

最近2019年の全国ツアー、「PAGES」の円盤を見返してみて感じたことを書きます。

「PAGES」のときは、松島聡くんは活動休止中。それもあって、マリウスくんの存在がすごくすごく光っていた。
通常盤に収録されているドキュメントを見て、マリウスくんのかけがえなさが身に迫って感じられた。

過去の諸々の番組をYouTubeなどで見返していくと、最初の頃のマリウスくんは、ただただ天使のような子ども、という感じ。
ちょっとぶっ飛んでる末っ子。甘えん坊な末っ子。

ぶっ飛び感や甘えん坊な感じは良い意味で変わっていない。
でも、確実に変わったなって思うのはマリウスくんが自らの意志で、そういう自分をメンバーに向けていて、自分が末っ子でいることでメンバーを明るくしているということ。

かまってかまって、っていう感じで懐に入っていっていつ間にか場がハッピー!みたいな。
お兄ちゃんたちみんな、最初は、やれやれ付き合ってやるか、って感じなんだけど、いつの間にか笑顔になっていく。特に最年長の健人くんがマリウスくんを見て、マリウスくんと絡んで、どんどん調子に乗って、笑顔になっていくのが印象的だった。

聡くんは圧倒的ムードメーカーだけど、その聡くんがいなくてもこんなに素敵なSexyZoneだったのはマリウスくんの存在があったからこそなんだなって。

えっ、マリウスくんてこんなに変顔ノリノリでやるっけ!?って思いましたもん。
「PAGES」の前のツアー、「repainting」のときとは明らかに違った。

まだ年端もいかない当時は、いじられてムキになっていたり自分が自分がっていう感じだったけれど、今は明らかに気持ちの方向が周りに向いて、周囲を、メンバーを幸せにするっていう意志が、見えた。

わざと絡む、甘んじていじられる、雑に扱われて、もおーーって言いながらも笑顔。
あぁ、大人になっている。この「PAGES」当時、彼は19歳だけど、わたしなんかより遥かに大人になっている、、と泣きそうになりました。

デビュー当初は日本語もままならず、かなりのおバカさんキャラもあったけど、
今ではメンバーの誰よりも教養が深く、ワールドワイドで視野も広い。
そんな成長を遂げたマリウスくんでもやっぱりこのメンバーといたい、このメンバーと幸せでいたい、って思ってくれているんだって思って、やっぱりセクゾはすごいグループと、勝手に感動の嵐が巻き起こっていました。

ツアーの最後の、マリウスくんの言葉も印象的だった。
「LIVEとは」という問いかけに対し、
「今まで頑張ってきたその全て、決してパフォーマンスだけじゃなくて、人間としての中身とか内面も表に出せる機会としてみてます。1公演1公演がある意味チャンスであって、そこでどれだけ自分のメッセージだったり、自分の努力してきたものをみんなに見せられるかっていう機会なんじゃないかって」
という、なんだか他の3人とは少し毛色の違うコメントに表現者としての、覚悟を感じた。

と、思いきや、表では、
「ライブが終わっても必ず僕たちがいつも側にいることを忘れないでほしいな♡頑張りマリウスですよね♪なのでこれからもよろしくお願いしマリウス〜」
というね、オーラスのファンに向けてのメッセージ。やさしいー。

そして何より私がここで書きたかったことが凝縮されているのが、最後の最後、ツアー後の裏でのマリウスくんのコメント。
「ツアーの中でも、メンバー内の雰囲気だったりもすごい変わったよね!歌うにしろダンスにしろ、MCとか特にねすごい何か・・・」とメンバーのことをいろいろ挙げようしているところを風磨くんが遮ってひと言「あなたが変わったよね!」とマリウスくんの肩に手を乗せたの。
そしたら、健人くんも勝利くんも「うんうん」って頷いて、健人くんが力強く「面白かった!絶対にファンを幸せに導くよね!」と。それを受けてマリウスくんは「嬉しい。」と本当に嬉しそうに噛み締めてて、泣きそうになりました。ちゃんと気づいているメンバーも人として本当に尊敬するなと強く強く思いました。


最後に。
SexyZoneて、クール、王道プリンス、みたいなイメージがあって本当に最初の頃は敬遠してた。
けれども風磨くんのドラマで興味を持って少しずつ過去の映像をを見ていくと、彼らの素の部分にどんどん惹かれていった。

これは今風磨くんが最近各メディアで、コメントしていることだけれど、メンバー1人1人の素がもっと浸透すればもっと唯一無二で知られていくと。

命掛けてsexyzoneを前に進めていこうと思うので、遅れずについてきて欲しいなと思います。by勝利

この一言につけても、勝利くんてイケメン・かわいい、で見られがちだけど、本当は芯がしっかりしてて、けっこう気が強くて、したたか。それに客観力があるから自分の容姿を武器にビジネスできちゃう。
みたいなね。

もっともっと本当の彼らが世に知れ渡っていけばいいなと心の底から思います。
マリウスくんは今は活動休止中だから、自分のペースで、でもやっぱり5人のSexyZoneを私は応援したいと、そんな気持ちです。

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