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1年のイベントを会計に置き換えてみた

今年もカンムのアドベントカレンダーがはじまりました!
4日目を担当する経理の上原です!キャシーと呼ばれています

ヘッダーは先日Go Toトラベルを使って行ってきた鹿児島で撮影した西郷隆盛の愛犬、ツンです!きらきらした目がかわいい!
耳としっぽがツン!としていたらしく「ツン」だそうです、だいすき!

今年は本当に大変な一年でしたね。マスクはもはや顔の一部のよう…😷
去年わたしが書いたアドベントカレンダーではカンム社内の様子をお伝えしましたが、今年はどうしようかな~

ということで、まずはカンムの2020年を振り返ってみたいと思います!

振り返ろう!カンムの2020年

個人的に印象深かったのはだいたいこんな感じ!

● 人が増えた!
● 「FM社長室」爆誕
● オフィス移転しました
● 有志でスノボ、ハゼ釣りに行って楽しかった(おもひで)

人が増えた!

今年は人がたくさん増えました!10人くらい!!
わいわい!

「FM社長室」爆誕

緊急事態宣言中は当社もリモートワークだったんですが、社長の八巻が「FM社長室」という社員1名をゲストに選びラジオ形式で話すイベントが不定期開催され、コミュニケーションが不足する中、とてもたのしい時間でした

この「FM社長室」ではDiscordが使われており、緊急事態宣言中は簡単なMTGがDiscordで行われており、今も音声のみでちょっと話すのなどに利用しています

オフィス移転しました

そしてオフィスを同ビル内ですが移転し、とても広くなりました!!!

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有志でスノボ、ハゼ釣りに行って楽しかった

コロナで大変になる前と、落ち着いたほんの束の間にスノボ とハゼ釣りに行ったのがたのしかった思い出です!

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会社で起きる出来事、会計にどう反映される?

ところでみなさま、会社で起きる出来事が会社の数字にどう反映されるかを考えたことありますでしょうか?
当たり前やんけ!という方も、えっわかってないかも(汗)という方も、どうぞお付き合いください!!

社内で会計まわりの勉強会を行っているのですが、なかなか伝えるのはむずかしいなぁと試行錯誤していて、会社で起きる身近な出来事を会計で表すとどうなるかなら少しおもしろく感じてもらえるのでは・・・?

ということで、やります!!!

貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)ってなあに?

会社の数字を見るうえで避けて通れないのが貸借対照表と損益計算書です。

貸借対照表は"Balance Sheet"と呼ばれるのでBS、損益計算書は"Profit and Loss statement"と呼ばれるのでPLと略されます。

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振り分けて集計したらBSとPLができる!

会社の出来事を細分化し、BSとPLに振り分ける作業をすればちゃーーんと決算書まで作ることができます◎

簡単な例でBSとPLを作ってみます!

収入を得たとき!!

例えば路上で歌を歌って10,000円をもらえた場合、それを会計で表そうとすると2つに細分化することができます。

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もらった現金が全額自分の収入になった場合、

● 現金 10,000円 ⇒ BSの「流動資産」に分類
● 売上 10,000円 ⇒ PLの「収益」に分類

が発生したことになり、BSとPLができます◎
(資産と収益のみですが)

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得た収入を使って費用を払ったとき!!

このあと場所代を現金で6,000円払った場合は、

● 現金 △6,000円 ⇒ BSの「流動資産」に分類。10,000-6,000=4,000で現金残高が減りました。
● 費用  6,000円 ⇒ PLの「費用」に分類

となり、資産が減少・費用が発生し、利益は4,000円となりました。

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こういう風にひとつひとつの取引を細分化し、集計することでBSとPLがあっという間にできちゃいました!◎

ちなみにわからない!という声を聞いて今後の参考にしたいので、わからなかった方はお気軽にコメント等ください!!!

一年間で会社で起きる出来事を分けて、集計しよう!

① 新年だ!神社でお札を買おう!
② コロナで大変!消毒液を買おう!
③ 社員が増えるので引っ越します!新しい机と椅子を買おう!
④ 社員が増えたぞ!
⑤ 取引先にお中元を送ろう
⑥ あっという間に年末だ!取引先に社名入りカレンダーを配ろう! 

早速、BS・PLに分けられるようにしてみよう!
(全て現金で支払ったと仮定し、値段は適当におきます)
(会社には現金・売上がそれぞれ80万円ずつある状態でスタート!)

① 寄付金   75,000 / 現金   75,000(寄付金は費用)
② 消耗品費   75,000 / 現金   75,000(文具等も消耗品。費用)
③ 備品   250,000 / 現金   250,000(備品は固定資産)
④ 給与   100,000 / 現金   100,000(人件費は費用)
⑤ 交際費  150,000 / 現金   150,000(贈答品は交際費。費用)
⑥ 広告宣伝費 120,000 / 現金  120,000(社名入りで宣伝。費用)

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※ここで使用している勘定科目はあくまで一例です!注意!!!!
 会社によって判断は変わります!!!!!!

おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました!
社内でやっている勉強会は、もっと実数値を使ったり、議論したりして、会計以外にも様々なことを学べる機会がたくさんあります!

また、私個人としては2021年はもっと情報発信をしたいと思っています!
ツイッターインスタ、noteのIDを統一しました✨)

お得情報・おもしろ情報盛りだくさんな、明日以降のアドベントカレンダーもぜひ見てくださいね!🎅🎄

また、カンムでは仲間を絶賛募集中です!
興味のある方はぜひこちらをクリック、クリックです!!!

待ってまーす!

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