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幸福度が角砂糖3個分上がる!手帳めくリエーターが語る、幸せを味わえる手帳の書き方

こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。

読者のみなさまを意識しまくっているのがバレバレなタイトルで始まった、今回のnoteです。こんにちは。harukaです。(なんかあたふたして自己紹介2回してる図)

先日、こちらの書籍を読みました。

本が届くまで我慢できなさそうだったのでKindleで読みました

美味しそうなプリンが印象的な本。時間にまつわるお話の本ということで、他のSNSでも何度か目にして「プリンの本」としてインプットされてました。(プリンの本ではない)

たまたまnoteでこちらの書籍についてのお話をお二人の方がされていて、「これは気になる…」→「読むしかない!」に変わり、先日一気に読みました。(お二人のまとめ方がうますぎて、読みたい欲が刺激された…!ありがとうございます)

突然の引用、大変失礼いたしました。

そして、この書籍を読んで、手帳生活を豊かにすることは、方法によっては時間の使い方を決めることにもなるから、私にも伝えられることがあるぞ!と思ってnoteを書くことにしました。

後半の具体的な時間を意識した手帳の書き方のお話は、初めて有料記事にしてみます!!(ドキドキ)

今日はそんな時間と幸福についてのお話です。

時間を考えることは、どう生きるかを考えること

このプリン本(プリン本っていう呼び方で貫くのね)(レシピ本じゃないよ)の筆者、柿内さん曰く

人生は「4つの時間」でできているとのこと。

読書メモ

①幸福の時間
やりたいこと、喜びを得られることをしている時間、行為そのものが幸福や喜びになる時間

②投資の時間
目的のために努力している時間、目標を達成するためのプロセスの時間

③役割の時間
やらなければいけないことをしている時間、家事や雑務、仕事など自分の役割として費やさないといけない時間、生活のための役割の時間

④浪費の時間
無意識に過ごしている時間、ついやってしまう無駄だと感じている時間、やりたいことややるべきことができなかった時間

あなたはこの4種類の時間のうち、どの時間を増やしたいですか?

という問いかけからスタートします。

休み時間も幸福の時間

そして「時間ポートフォリオ」(=自分の時間配分)を作ることによって時間への意味付けを認識し、理想を書き出すことでその意識を変えられ

結果的に幸福の時間を増やすことができるよ、というお話とその方法が載っています。

ここで、私の「時間」に対する価値観のお話を少し挟んでおくね。(短めにするね)

今までうっすらとnoteでも触れてきたのでお気づきかもしれませんが、私は「時間術」「時間管理」みたいな言葉があまり好きではありません。

・無駄を省いて時間を増やす
・上手に時間を使って効率化
・時間をマネジメントしてタスク管理を

みたいな精神が多いので全然わくわくしないのと、そもそも管理できるものなのだろうか…?という疑問が拭えないからです。(「管理」という言葉に対する理想が高いからかもしれない)

でもこの本で語られている時間のお話は、本人がその時間に対してどういう意味付けをしているか、どういう感情が生まれているかという視点が濃いので、すっと入ってきました。

というか、時間を管理しなければならないと思い込んでいたのは、他でもない私だったのだ、だからこの言葉を毛嫌いしていたのだ、と気づきました。(ふぁ〜)

時間は、お金とは違って増やすことができません。減る一方。減るというか、人間誰しも明日ぽっくり死ぬかもしれないよね。

多くの人は時間を使ってお金を稼いでいるけれど、そんなお金も、時間がないと使えない。

だから筆者の柿内さんも仰っていたように、そんな命の時間をどう使うか?と考えることは、「どう生きるか」を考えることそのものだと思います。

何気なく生きるよりも、しっかりと生きている実感を感じたり、満足度の高い人生を歩みたい。

そういうことを考える人が増えている時代になっているのだなぁ、とも感じます。

四葉を探してみてね!

幸福時間を増やすヒントと意識

偶然にも、先日こんなnoteを書きました。

幸せを感じる瞬間を増やすって、まさにこの本のお話。すごい!!(まるで未来の自分が幸せに関する本を読むことを知っていたかのようなお話だなぁと思ってしまった笑)

「方法のお話」とは書いてますが、その方法は「ピーチスノウ」という学問のスクールにてお伝えしているので、具体的な方法についてはこのnoteでは触れてません。

というか、文章でささっと語れるほど単純な話じゃないのだよね。

一人一人生きてきた背景や個性が違うので、その道のりの長さもくねくね具合も障害物の数も、絶対違う。

だし、人から「これがあなたの幸せのルートです」なんて提示されたものを歩いて、幸せを感じられるわけがない。その人の幸せは、その人が決めるものだから。

と思って、いっつもヒントばっかり書いちゃうのだよね。気づきを生みそうな言葉を。

そして、今日もいつも通りそんなヒントをたくさん出します。(なんじゃーい)

なぜヒントだけ出すかって、それは私にも答えがわからないからです。(正直)

わかるわけないもん。これが正解!なんてない。

でも「こうかな?」「これをしたら幸せの時間が増えた!」という考えや結果は、たっくさんあります。というか毎日そんなことばかり考えている。

だから、そういうヒントはたくさん書き残したい。

読書メモばさばさ

まず、自分が日々の時間をどう認識しているのか知るため、ある1日の自分の動きを書き出してみました。例として、割と自由度の高い日で◎

書籍にならい、睡眠時間を除いた16時間で

するとどうでしょう。半分が幸福の時間、次に多いのが役割、投資、浪費…という結果でした。

…え、ほんとに???笑

にわかに信じがたいな、これ。人に見せる用のやつとして書いてない?と自分に問いました。

昔の私なら、9時〜10時に活動開始しているという事実も隠していたかもしれないけど(朝型がいいに決まってると信じていたので)

今はそんな自分を受け入れられたので、そこは本音で書いてる。人それぞれゴールデンタイムは違って良い。

じゃあ、幸福の時間はどうだろう?本当に「やりたいこと、喜びを感じること」なのか?

…などなどぐるぐる考えて、はっ!と気がつきました。幸福の時間として書き出した部分を、なんとか減らせないかと思っていたことに。

私の中に、「幸せを感じている時間」=役割を果たせていない自分主体の贅沢な時間

という認識が強いので、もっと頑張らなくちゃいけないのに怠けている、幸せ〜って呑気だなぁ、みたいな気持ちがありますよね、これ。

でも、ピーチスノウの個性診断やスクールのお時間は、終わった後いつも「ありがたいなぁ」という気持ちになるし

手帳のZINE(書籍)を作っている時間は楽しい以外の何ものでもないし、その他の役所へ行くなど業務っぽい時間でも、外へ出て景色を見たり幸せを見つける習慣があることで

楽しいなぁ〜と思えている自分がいるし、どうやら嘘はついていないのかもしれない。

それよりも、「本当にこんなゆるい生き方でいいのだろうか」という不安がまだある。

たぶん、仕事についてはその内容によって、幸福になるか役割になるかが変動するのだろうなぁとは思います。

でも、どちらにせよ「幸せを感じながら仕事をしたり、役割を果たすこともできるのだ」という事実は、もっと自分に教えてあげたい。

そうすれば、もしかしたらいずれは洗い物や洗濯も、幸福の時間になるかもしれない。

洗い物といえば、実家に帰って洗い物をする時、やや「ありがたいなぁ」と幸せに思った瞬間もありました。

洗い物ができる手があって、立つ足があって、目が見えて、親が生きていてくれて、そんな両親の力になれる自分が元気でいるという事実が、とっても幸せに思えて。

当たり前のことを当たり前にできていることほど、幸せなことはありません。

そんな風に、意識によっては時間への意味付けを変えられるのだと気づいた記憶の一つ。

書くのも楽しい

いや〜、プリン本、いろんなことを考えさせてくれました。柿内さん、ありがとう!

と、いつもの私なら心に秘めて終わるけど、今回はどうにかしてご本人に感想を伝えてみたくなりました。伝えよ。

自分が本を書く人だったら、感想をいただけることはとっても嬉しいことなので、それを人にもしよう!!!

幸せを味わえる手帳の書き方

最後の方に出てくる手帳の話

プリン本で、はっ!とした言葉がありました。

立てたスケジュールが人生をつくる。
人生は手帳に何を書き込むかで大きく変わる。
手帳は人生をデザインするツール。
スケジュールを管理するのではなく、自分の人生をデザインするという視点から見ることで、時間の使い方が変化する。

『このプリン、いま食べるか?ガマンするか?』
より一部抜粋

これじゃん。私がしたいのって、これじゃん。スケジュール管理じゃなくて、人生のデザイン。ふぁ〜!!!(このページ読んだ時の心の声)

そして、まって、これ私すでに取り入れてること沢山あるね??と思ったのです。

推命学×色彩心理学で個性を紐解くコンテンツ、ハッピーメソッドとも呼ばれる「ピーチスノウ」で自分や周りの人の個性を知り、考え、使い、表現する。

そしてそれを手帳に取り入れ、自分の本音を聴き、行動にし、幸せを感じる…というループ。

与えられた命を思いっきり使って、極力死ぬ時に後悔が残らないよう人生を全うすること。

そのために、「今日」という一日を生き抜き、手帳に記録をしながら「日々を愛でる」こと。

うわ〜繋がった!!!と一人で感動しました。

じゃあ、具体的にどう手帳を書けば幸せを味わえるのでしょう?

今日は「時間」という視点から見た私の手帳の書き方についてお話していきます。

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