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体験と携住

うごく街メンバーの五十嵐です。

先月久しぶりに南アルプスのうごく街フィールドに行くことができました。私自身、週末は子供関連の行事もあり、定期的に訪問しにくいという日常がありますが、都市型生活サイクルの中では活き活き生きるためのインプット機会、生きる上での肌触り感の不足をがしばしば感じます。私と同じような子育て世代の方は特に同じような感覚を持たれる方も多いのではないでしょうか。
紛らわすように都心で味わえる体験型サービスも何度か試しましたが、作業のHowに終始してしまい、農作業で言えば農家の方がどういう想いや価値観で農業に向き合っているかを感じること難しく、稲の植え方や雑草の取り方は学べても、農家の方の生き方を感じることはできません。

棚田での農作業(南アルプス市)


私には新潟県長岡市で兼業農家をする祖父母がいました。毎年田舎ならではの大きな古民家に帰省して長期滞在し農作業を手伝うこと、というよりも祖父母の生き様を感じることに面白みを感じたような想い出があります。
子供に限らず、ビジネスパーソンをはじめとする大人にとってもそんな祖父母のような人間味のある方々からのインプットを受けながら五感でを使った過ごし方はとても心地よいのではと思います。うごく街のパートナーである桜田さんもそんな方の一人です。

棚田で育つ作物たち(南アルプス市)

うごく街の価値観の中に「携住」と言う言葉があります。マルチキャリアという生き方が最近聞かれるようになりましたが、東京で仕事をしながら、自然を体験出来る南アルプスで過ごすことで人間として整う時間を提供するサービス。2023年夏、タイニーハウスやテントに宿泊する体験型サービスがついにオープンします。

「携住」興味ありますか?

うごく街と連携予定のタイニーハウス
タイニーハウスだけでなくテント宿泊も可能
近くには古民家カフェもあります

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