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プロフェッショナルへの道(第4章:プロの条件とは?)

前回の第1章:プロとは何か?
   第2章:アマの領域とは?
   第3章:プロの哲学とは?の続きで、最終章です。


あの人は天才…

あの人は本物…

あの人なら必ず結果をだす…

誰もが認めた伝説の理学療法士「入谷誠」先生の仕事場にあった1枚の紙…



「プロフェッショナルへの道」

プロフェッショナルへの道

今回は最終章の4章「プロの条件とは?」についてご紹介いたします。


第31条
本物のプロになりたいと思う誰よりも、強い執念を持つこと。


第32条
人よりも多くの時間を仕事のために使え。
時間は、誰でも同じように与えられている。
平等なそして最も貴重な、お金では買えない資源である。


第33条
説得力を身につけよ。
説得の第一歩は、他人の話を真剣に一生懸命に聴くことから始まる。


第34条
毎朝、新聞をよく読め。
そこにはプロとして必要な99%の知識と話題が、そして考えるヒントがいっぱいある。


第35条
誰よりも豊富な情報を自分の力で集めよ。
アンテナが高くなくては情報は入ってこない。


第36条
悩むより、まず身体を動かせ。
じっとしていては、妄想ばかりで知恵も出てこない。


第37条
身銭を切れ。
自分の向上のためには惜しみなく投資せよ。
形ある物はいつかはなくなるが、身についた知恵はいつまでも残る。


第38条
具体的な目標人物を身近な所で発見せよ。
そして、その人に追い付き、追い越す努力をせよ。
追い越したら、更により高い目標人物を目指せ。


第39条
その専門分野について、プロはより多くの事例を持つ。
少なくとも一つのテーマについて、200以上の事例を集めよ。


第40条
少なくともプロになろうと思うのなら、三年間は全力投球してみよ。
それでもダメだったら、そこで初めて諦めよ。
それまでは一分間たりとも脇見をするな。



園部先生研修H29.9

いかがでしたか(^-^)

この写真は私と園部俊晴先生です。

私が、はじめて園部先生の後ろで臨床見学をさせていただいた時の写真です。
凄すぎて、なぜか知りませんが私が汗だくになったのを覚えています(笑)

今では一緒に仕事をさせてもらっていますが、ご縁とは本当に不思議なものです。そして、私も高い目標が持てるようになりました。本当に感謝しております。


さて、今回の4章「プロの条件とは?」ですべての章を紹介しました。たまに読み返してみてください。少なくとも私はそうするために自分でこれを残しました(^-^)

今回も心に響きましたでしょうか?

最後に宣伝です。
私の「動きのこだわりテーション」のホームページで今度から
カラダ知恵袋」という理学療法士の視点でカラダの「知って得する情報をお届けする活動することにしました。

スライド1

今回は、「信じる者は救われる!?~プラセボ効果から自分の力を高めるコツを知る~」という内容です。

こちらも興味があれば是非ご覧ください。

それではまた次回!!

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