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2023年度第1回羽後学の実施報告

2023年6月9日に、今年度1回目となる羽後学が実施されました!
今回は、普段は別々に授業を受けている1年生と2年生全員が体育館に集合し、1・2年生合同でのオリエンテーションを実施しました。その様子や、大学生が感じたことなどをお伝えしたいと思います!

当日の様子

今回の羽後学は、だてまる・ひろき・りょうの3人が羽後高校に行き、現地で授業の進行・運営を担当しました。

イントロダクション~ファシリ、体育館中を歩き回る~


ファシリを担当しただてまる

今回は初回ということで、我々大学生がなぜ羽後高校に来ているのかを高校生に伝え、羽後学みらクリとは何かを説明しました。
今回、ファシリテーターを担当しただてまるは、体育館を歩き回り、高校生の近くに行って、熱く語りかけるような話をしていました。これには高校生もびっくり。普段一緒にいるはずの他の大学生メンバーすらも圧倒されてしまいました。

2年生にインタビュー~去年の羽後学、どうだった?~


インタビューに答える高校2年生

だてまるからの熱意のこもった説明の後、昨年度羽後学やみらクリに取り組んでくれた高校2年生に、昨年度の活動の感想や、どんなことが印象に残っているかをインタビューしました。
昨年度の羽後学の中で実施した、羽後町の方々へのインタビューや、演劇発表が印象に残っている高校2年生が特に多かったです。
マイクを持った2年生が、去年やったことをしっかり覚えていてくれて、それをスラスラ話してくれているのを見て、とても嬉しくなりました。もちろん、自分たちが企画し、実施した授業のことを覚えてくれていることの嬉しさはありましたが、何より、インタビューに答えてくれた2年生が、1年生の時よりも堂々としていて、話すのも上手くなっていることにグッと来ました。

ペアワーク~どんなことをするのが楽しみ?~

合同でオリエンテーション、2年生へのインタビューが終了した後、学年ごとにわかれて、それぞれの学年で1年間取り組むことについてさらに詳しい説明がなされました。
すべての説明が終わった後、「今年度の羽後学やみらクリで、どんなことをするのが楽しみか」ということについて、隣同士で話してもらいました。「大学に行くのが楽しみ」「外国の人と話してみたい」「キャンプをしてみたい」など、素敵な意見がたくさん出てきました。

初回の羽後学を終えて

1・2年生合同で実施できて良かった!

今回、羽後高校の先生方からのご提案があり、1・2年生合同で羽後学を実施することになりました。改めて振り返ってみると、合同で実施できて良かったなと思います。昨年度1年間取り組んでくれた2年生の口から、羽後学ではどんなことをするのか・どんなことをしてきたのかを話してくれたことで、これから羽後学に取り組み始める1年生にとってもイメージが広がったのではないかと感じています。

これからの羽後高校生が楽しみ

今回の羽後学で1番心に残っているのは、やってみたいこと・挑戦したいことがある高校生がたくさんいて、それをしっかりと伝えてくれたことです。今の羽後高校生、ものすごいパワーを持っているなと肌で感じてきました。
確かに大学生は年齢的には高校生より歳上です。でも、実際そんなに歳が離れているわけではないし、羽後高校生が発する言葉にはたくさんのことに気づかせてくれるし、いつも元気をもらっています。
これからも、高校生の「何かをやってみたい」という気持ちに応えられるよう、羽後学やみらクリの活動を頑張っていきたいなと強く感じました。

以上、りょうがお届けしました。次回の羽後学は6月30日に実施されます!その時の様子もまた記事にするので、お楽しみに!

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